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2006年5月 4日 (木)

良き人のために

わかりやすさとは凡庸さのことではない。不必要な平易さは傲慢の現れである。

難解であることは決して優れたことではない。良き難解さは誠実であることの証であるが、悪しき難解さは視野の狭さしか示さない。

理解力に欠けることを自慢してはならない。人が一生かけて出す結論を一般論に還元してはならない。

最低のレベルを標準としてはならない。予習もせずにゼミに参加して、「(課題の図書を)読んできていません」と堂々と言う学生のような態度を取るべきではない。

あなたは世界ではない。世界を代表しているわけでもない。

「熱さ」に惑わされてはならない。理想を持ったことがない者が現実を直視することは決してない。

言葉とは鏡である。あなたが良き人であることを願う。

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