« 今日も鴨川で | トップページ | 黄砂に吹かれて »

2007年2月23日 (金)

中島敦の小説の朗読

喉の調子が万全ではないので、大々的なトレーニングはやっていませんが、ちょっとしたトレーニングは続けています。初歩の初歩ですが朗読は大切にしています。

音読破 中島敦「山月記」 現在は御覧のテキストを使用中。斎藤孝は明治大学の教授で、私が明大生だった頃、すでに明大に着任していたはずですが、私は面識がありません。別に斎藤孝だからこのテキストを選んだわけではないので、まあ、それはよし。私の好きな作家である中島敦のテキストを読みやすい大文字で収録してあるというのが購入した理由です。

表紙には「山月記」のタイトルしかありませんが、他にも「名人伝」、「李陵」、「弟子」を収録。

中島敦というと漢文の影響を受けた独特の文体が有名ですが、これは朗読するのに適しています。少し堅い文章ですが、簡潔明瞭なので読みやすく、日本語の響きの美しさも楽しむことが出来ます。

「山月記」と「名人伝」は、狂言界のプリンスこと野村萬斎が舞台化しており、私も観ましたが、感心することしきりの名舞台でした。公演パンフレット(プログラム)を買ってあるので、そのうちいつか「鴨東記」で紹介したいと思います。

|

« 今日も鴨川で | トップページ | 黄砂に吹かれて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中島敦の小説の朗読:

« 今日も鴨川で | トップページ | 黄砂に吹かれて »