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2005/07/31

かにかくに碑

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「かにかくに祇園はこひし寝る(ぬる)ときも枕の下を川のながるる」

吉井勇が詠んだ短歌が刻まれた歌碑。祇園東の白川沿い、文芸を得意とした名芸妓・磯田多佳が営んだ茶屋「大友」の跡地に立つ。大友には吉井勇はもちろんのこと、夏目漱石や谷崎潤一郎といった文豪が通ったという。
磯田多佳の部屋は白川の上にせり出した3畳間であり、吉井勇は多佳の部屋をイメージしてこの歌を詠んだとされる。
「枕の下を川の流るる」は比喩ではないのである。

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