« 氷川丸 | トップページ | 「赤い靴」の歌詞碑 »

2007/07/24

「赤い靴はいてた女の子」の像

「赤い靴はいてた女の子」の像

野口雨情作詞の童謡「赤い靴」に出てくる「赤い靴はいてた女の子」の像。山下公園内にある。
野口雨情は、岩崎きみという名の女の子をモデルに「赤い靴」作詞した。岩崎きみちゃんは両親が早くに離婚し、母親の手で育てられたが、その母親が当時開拓の進んでいた北海道に渡ることになり、2歳のきみちゃんは北海道の気候に耐えられないだろうということで、やむなくアメリカ人の宣教師であるヒューイット夫妻の養子に出された。そのヒューイット夫妻が、許された滞在期間が過ぎたのでアメリカに帰ることに。当然、きみちゃんも連れて行こうとするが、実はきみちゃんが結核に冒されていることが発覚。乗船を拒否されたため、ヒューイット夫妻は仕方なく麻布の孤児院にきみちゃんを預けて、横浜港から船に乗って帰国。
実在の「赤い靴はいてた女の子」こときみちゃんは異国に行くことなく麻布の孤児院にてわずか9年という短すぎる生涯を終えた。

|

« 氷川丸 | トップページ | 「赤い靴」の歌詞碑 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「赤い靴はいてた女の子」の像:

« 氷川丸 | トップページ | 「赤い靴」の歌詞碑 »