カテゴリー「伝奇」の22件の記事

2006/05/16

阿呆賢さん

阿呆賢さん

以前も紹介した、今宮神社境内にある神占の石、「阿呆賢さん」。まず石の表を三度叩いてから持ち上げる。今度は願い事を心の中で唱えてから三度石の表面を叩いて持ち上げる。二度目の方が軽く感じると願い事が叶うという。私の場合は…、二度目の方が重く感じた。駄目じゃん…。

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2006/01/15

鵺の碑

二条公園内に立つ鵺の碑。鵺(ぬえ)は頭は猿、胴体は狸、手足は虎、蛇の尻尾を持つキメラで、奇妙な声で鳴き、近衛天皇を悩ませたという。近衛天皇の御所があったのが、ここ二条公園付近だという。源三位頼政が矢で鵺を討ち取ったという話も伝わる。

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2005/10/29

紫式部供養塔

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小野篁と関係の深い千本ゑんま堂にある紫式部供養塔。重要文化財に指定されている。小野篁と紫式部とは墓が隣同士でもあり、絆が感じられる。『源氏物語』で色恋を綴ったことで、「淫らである」とされ、閻魔大王に地獄に落とされそうになった式部を、冥界の官僚でもあった小野篁が救ったという話が伝わっているが、それ以外にも何かありそうである

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千本ゑんま堂

千本通北大路下がるにある千本ゑんま堂。閻魔大王が本尊である。正式名称は引接寺(いんじょうじ)。夜毎閻魔大王に仕えていた小野篁が冥界から出てくるための井戸があったという。

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2005/10/18

へそ石

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京の中心であることを示すという「へそ石」。六角堂(頂法寺)境内にある。  
平安京造営のおり、六角堂が道路計画の妨げになることが判明。聖徳太子ゆかりのお堂であり、むやみに動かせないとみな困っていると、願いが通じたのか、ある夜、六角堂はひとりでに北へ移動したという。へそ石はその時に残った礎石の跡であるといい、以前は六角通にあったが、のちに六角堂境内に移され、現在に至る。

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2005/10/13

因幡薬師(平等寺)

橘行平が因幡国(現在の鳥取県)の国司であった時に夢のお告げにより、海中を探したところ薬師如来を発見、引き上げた。行平は因幡国に薬師堂を建てて祀ったが、長保5年(1003)に薬師如来が行平を慕って京まで飛んできたという伝説がある。本尊のその薬師如来は、日本三如来の一つとされ、重要文化財に指定されている。松原通烏丸東入る。

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2005/08/14

辰己大明神

祇園東の白川沿いにある小さな社。祭神は狸である。昔、白川に架かる巽橋に狸がよく現われて、人を化かしたため、困った近隣の住民が、狸を神として祀ったところ、いたずらは止んだという。今は芸事の神様となり、舞妓さんがよく参拝する。

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2005/08/11

幽霊子育飴

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六道珍皇寺のある六波羅の名物「幽霊子育飴」。通称は「幽霊飴」。由来はトラックバックを参照のこと。

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2005/07/14

明智左馬助湖水渡りの碑

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明智左馬助秀満は明智光秀の重臣。もとは三宅弥平次といい、のちに光秀の娘婿となって明智姓を賜る。本能寺の変で光秀が信長を討った後、左馬助は光秀とともに安土城を落とし、守りとして入る。しかし山崎の戦いで光秀が敗れたことを知ると急ぎ坂本に向かう。大津で秀吉方に進路を阻まれた左馬助は琵琶湖に入り、馬で湖を渡って坂本に着いた。左馬助は琵琶湖の遠浅状況に知悉していたという。
ちなみに維新の英雄の一人、坂本龍馬の実家は「先祖は明智光秀の家来で、坂本の姓も光秀が居城とした近江坂本に由来する」としていたが、龍馬の代になると明智左馬助の子孫を名乗るようになっており、話が少し大きくなっている。
琵琶湖文化館の横に碑が立つ。

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2005/05/27

躑躅

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京都市の花・躑躅。毎年5月になると京都市内のあちこちを紅に染める。
もともとは羊躑躅と書き、中国のものは蜜に毒があり、羊が食べるのをためらったためこういう字になったという。「躑躅」という字は元々は「ためらう」という意味。
その赤さは神聖視されたが火を連想させるため、平時にもって帰ると家が火事になると忌まれた。
田植えの頃に花を咲かせるため、農耕儀礼に深く関わる花である。
また行方不明者を捜すのに躑躅の花を焼いてその煙の行く先で占ったという。主人公が異界で迷子になるという泉鏡花の小説「竜潭譚」では躑躅が非常に効果的に用いられている。
花言葉:愛の喜び・伝奇。

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