越前武生
雪残る越前武生この地こそ
我が一族の故郷なりけり
雪残る越前武生この地こそ
我が一族の故郷なりけり
無情やな
弔い雪かこの夜は
揺れる髪いつかの風の香り乗せて
満ちぬれば欠ける定めの望月よ
せめて今宵を祝い過ごさん
谷川の遠い響きが我が胸の熱き血潮の源と知る
報われぬこの世なりせば行く川に浮かべるただの一葉ならまし
来し方に帰るこの身か水の中
新たに仰ぐ澄みし青空
千葉の葛野の地にて過ごす日よ
故郷を君が声に見るかも
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