ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ ニューイヤー・コンサート2007 公演パンフレット
ペーター・グートの指揮とヴァイオリン、森麻季のソプラノによるウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラのニューイヤー・コンサート(於・京都コンサートホール)に行ってきましたのでパンフレットを紹介します。
500円ですが内容は充実。ただ、曲目ぐらいはパンフレットを購入しなくてもわかるようにしておいてもらいたいというのが本音です。
ウィーン生まれのペーター・グートはウィンナ・ワルツやポルカのスペシャリストで、NHK交響楽団との共演により、日本でもおなじみの指揮者。
日本の若手を代表するソプラノ歌手の森麻季は、伸びやかで美しい高音が持ち味です。
曲目
ヨハン・シュトラウスⅡ世 オペレッタ「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウスⅡ世 ポルカ・シュネル「舞踏会の小さな花」
ヨハン・シュトラウスⅡ世 オペレッタ「こうもり」より“伯爵様、あなたのようなお方は”(ソプラノ:森麻季)
ヨハン・シュトラウスⅡ世 ワルツ「我が家で」
ヨハン・シュトラウスⅠ世 ギャロップ「シュペール」
ヨハン・シュトラウスⅡ世 「シャンペン・ポルカ」(指揮者グートとティンパニ奏者が押し出し式の空気銃でシャンペンの蓋を抜く音を表現)
ヨハン・シュトラウスⅡ世 ワルツ「春の声」(ソプラノ:森麻季)
エドゥアルト・シュトラウス ポルカ・シュネル「テープは切られた」
ヨハン・シュトラウスⅡ世 ワルツ「美しく青きドナウ」
ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ「休暇旅行で」
ヨハン・シュトラウスⅡ世 オペレッタ「ジプシー男爵」より入場行進曲
ヨハン・シュトラウスⅡ世 「皇帝円舞曲」
ヨハン・シュトラウスⅡ世 オペレッタ「こうもり」より“田舎娘を演るときは”(ソプラノ:森麻季)
アンコール
ヨハン・シュトラウスⅡ世 オペレッタ「こうもり」より“田舎娘を演るときは”(森麻季がステージ裏のポディウム席を向いて再び歌う)
ヨハン・シュトラウスⅡ世 オペレッタ「こうもり」より“カドリーユ”(グートとウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ団員2名がステップを踏む。聴衆もそれに合わせる)
ヨハン・シュトラウスⅠ世 「ラデツキー行進曲」(グートと森麻季、ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラの第1ヴァイオリン8名が1階席を回る)
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