事件と違い「時効警察」に時効はないと言っても過言ではないのだ 「時効警察」DVDボックス
先日、好評のうちに全9回の放送を終えた「帰ってきた時効警察」。その「帰ってきた時効警察」のDVDは9月に発売されるようですが、ここでは前回、2006年の1月から3月にかけて放送された、「時効警察」のDVDボックスを紹介します。DVD5巻組。
「最近のドラマはバラエティ番組に負けている」という危機感から、オダギリジョーが制作会議段階から参加して作り上げたという「時効警察」。テレビ朝日系・金曜ナイトドラマの先輩である「トリック」や、深田恭子がとぼけた刑事を演じて話題になった「富豪刑事」に繋がるところもある、小ネタ満載、ギャグ大盛りの異色推理ドラマです。
主演:オダギリジョー、麻生久美子。出演は他に、豊原功補、ふせえり、江口のりこ、光石研、緋田康人、岩松了ほか。毎回、有名女優がゲストとして出演します。
脚本・演出にも、第1話、第2話、第9話(最終話)を手がけた三木聡を始め、演劇界で活躍するケラリーノ・サンドロヴィッチ(ケラ)や岩松了(出演もしている)、「自殺サークル」など独自の作風で知られる映像作家の園子温などドラマ畑以外からの人材を迎え、従来のドラマとは違った、「ゆるみ系」を目指しています。
総武警察署・時効管理課に勤務する霧山修一朗(オダギリジョー)が、時効になった事件を趣味で解決するという物語。1話完結、全9話。
第1話、第3話、第8話が放送時にカットされた部分も収録した特別版になっているほか、特典映像として、オダギリジョーと麻生久美子による「各話解説対談」も収録。映画を主な活動の場にしているため、余り知ることの出来ない麻生久美子の素の部分を見ることも出来ます(私は以前、麻生久美子さんが主演された「贅沢な骨」という映画(行定勲監督)の舞台挨拶を見にテアトル新宿まで出かけたことがあるのですが、上映前の舞台挨拶を終えて退場する時に客席から握手を求められ、「握手、握手」とはしゃぎながら観客と次々に握手をし、「アハハハハ」と豪快な笑い声をあげながら去っていく麻生さんの姿がとても印象的でした。その豪快な「アハハ」笑いはこの特典映像にもたっぷり収められています。麻生久美子という人は三日月しずか以上にハイテンションな人のようです)。
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