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2008年3月28日 (金)

私選 プロ野球・記憶に残る名勝負(4) 桑田真澄 対広島カープ戦 プロ入り初完封

現役引退を表明した桑田真澄投手。

桑田が演じた名場面で記憶に残るものは多く、PL学園時代に池田高校の水野雄仁から放ったホームランや、ルーキーイヤーに初勝利を挙げた対阪神戦、1994年のペナントレース最終戦、巨人対中日の勝った方が優勝という試合(10・8決戦)で胴上げ投手になった場面などがありますが、私の記憶に残っているのは、1987年、札幌円山球場でプロ初完封を達成した試合。この試合で桑田はバッターとしてもホームランを放つなど全打点を一人で叩きだし、まさにワンマンショーを演じてみせました。

札幌円山球場での北海道シリーズは平日のデイゲームでしたが、丁度この日は中学の期末試験の期間であり、家に早く帰っていたので、テレビ中継を見ることが出来ました。最後のバッターを外野フライに打ち取り、頭の上でグラブをポンと叩いた桑田の姿は今でもよく憶えています。

桑田真澄のプロ入り初完封試合を含むドキュメンタリー映像(YouTube)

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