夏と薬と喘息と
11歳頃から本格的に喘息を患うようになりました。小児喘息の場合は11歳頃に快癒する場合が多いそうですが、私の場合は小児喘息とは逆に11歳頃に発病したので、成人の喘息に持ち越しとなりました。
11歳頃から20代半ばまでは経口の喘息予防薬を飲んでいたのですが、心臓に負担がかかりました。喘息予防薬の副作用としてたまに出るようです。高校生の時は酷く、夏には1kmも歩くと激しい動悸と息切れにより、木陰で少し休まないと再び歩き出せないこともありました。その時は、特に心臓に負担のかかる薬を抜くように医師から言われ、それで対処し、幸い喘息の発作も起こらなかったので、暑い夏をやり過ごすことが出来ました。
今は吸入ステロイド薬で喘息発作を予防しています。最近の吸入ステロイド薬はよく効く上に、ステロイド剤にありがちだった副作用も抑えられていて重宝しています。
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