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2009年2月27日 (金)

サー・チャールズ・マッケラス指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリオーズ 幻想交響曲

サー・チャールズ・マッケラスが、イギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してレコーディングした、ベルリオーズの幻想交響曲のCDを紹介します。ロイヤル・フィルの自主制作盤ですが、現在は他のレーベルから出ています。

サー・チャールズ・マッケラス指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリオーズ 幻想交響曲 「模範的な名演奏」というと良い意味でも悪い意味でも使われますが、マッケラスの指揮した幻想交響曲は、良い意味での模範的な名演奏。最大公約数的なまとまりの良い演奏でありながら、無個性ではなく、楽想全てが、理想的な音の運動として、感心するくらい的確に表現されています。

どこも強調されていないのに、マッケラスならではの名演となっている、隠れた名盤です。

サー・チャールズ・マッケラス指揮 ベルリオーズ 幻想交響曲 icon

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