悲運の名投手 炎のストッパー・津田恒実 クロマティに浴びた逆転サヨナラホームラン
150キロを超える伸びのあるストレートと武器に“炎のストッパー”と呼ばれた広島東洋カープの津田恒実(本名:津田恒美)投手。ストレート一本でバースから三振を奪い、バースに「津田はクレイジーだ」と呼ばれた豪腕でした。
しかし、脳腫瘍のため32歳で逝去したこともあり、悲運の名投手のイメージもあります。
それを象徴するのが、後楽園球場の対巨人戦でウォーレン・クロマティ選手に浴びた逆転サヨナラホームランです。この試合のテレビ中継を私は母方の実家のある千葉県旭市で見ていましたが、津田というと、まずこの悲劇の場面が浮かんでしまいます。
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