私は私一個で成り立っているのではない
私の発した言葉はいつか誰かの発したセリフのコピーなのではあるまいか。
私の思考の回路はいつか誰かの頭の中を巡った「それ」を模しただけではないのか。
いや、疑問系にするべきではない。私が私一個で成り立っているのでない以上、私は「純粋なる未知の私」として存在しているはずはないのだから。
| 固定リンク | 0
« コンサートの記(194) ロベルト・トレヴィーノ指揮 京都市交響楽団第589回定期演奏会 | トップページ | 笑いの林(45) 追悼・今いくよ よしもと祇園花月「祇園ネタ」&吉本新喜劇「笑う京都に福来たる!?」2012年1月1日 »
コメント