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2022年4月 3日 (日)

笑いの林(128) よしもと祇園花月 「祇園ネタ」&祇園吉本新喜劇「諸太郎の惚れたあの子は名子役」2022.2.23

2022年2月23日 よしもと祇園花月にて

午後3時から、よしもと祇園花月で、「祇園ネタ」と祇園吉本新喜劇「諸太郎の惚れたあの子は名子役」を観る。吉本興業内でもコロナは流行っており、今日もコロナ陽性からの復帰者や、濃厚接触者認定を受けて仕事から遠ざかっていた者も出演する。
なお、よしもと祇園花月では現在、京都・滋賀割というものが行われており、京都府内と滋賀県内に在住もしくは通勤・通学者は通常3800円のところを500円引きの3300円で入ることが出来る(証明出来るものが必要)。


「祇園ネタ」の出演者は、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、あべこうじ、アキナ、西川のりお・上方よしお。


コロコロチキチキペッパーズ。
西野が相方のナダルの紹介をするのだが、あばれる君や市川海老蔵などナダルと同じ坊主頭の有名人の紹介を始めてしまう(海老蔵は最近は坊主頭を止めたようだが)。
その後、「合わせるゲーム」を二人で行う。お題を出して、思いつくものを同時に言い、重なったらポイントになるというもの。「お茶」というお題にはナダルが「緑茶」と言うが、西野は「マテ茶」と言う。西野は基本的に横文字の入った言葉を選んで、ナダルから「格好つけようとしている」などと突っ込まれる。
「住みたい街」では、西野が中目黒というのだが(東京都内でもお洒落で人気の街である)、ナダルは「巣鴨」という。関東だと巣鴨は「おばあちゃんの原宿」としてかなり有名なのだが、関西で巣鴨と言われてもピンとこない人の方が多いと思われる。巣鴨から「熟女」に寄せてると、西野からナダルは突っ込まれるのだが、多分、こっちの人は意味が分からない。という訳で受けは今ひとつである。二人とも関西出身なのだが。


ライス。喫茶店を舞台にしたコントなのだが、正直、どこで笑っていいのか分からない。ということで内容は書かないが、なぜこの内容でコントに出来ると思ったのだろうか。


あべこうじ。基本的に先月と同じネタであるが、歌のネタはやらず、「状況によって笑いになるケース」を増やしている。電車の中で音漏れしている人には近くに寄ってリズムを取って踊ってみる、というのは私の好きなネタだが、先月はやらず今回は入れていた。
あべこうじも若い頃は、「あべこうじってうざいんですね」という自虐フレーズを定番としていたが、最近は封印しているようである。
祖母が101歳で大往生した際、親戚の高校1年生の女の子が、「天国に行った時に食べられるように」と何故かケンタッキーフライドチキンを選んだという話から、「お骨になった時に、多分、ケンタッキー入ってますよね」と繋ぐネタが面白かった。


アキナ。山名がコロナ陽性判定を受けたため、漫才を行うのは17日ぶりだそうである。
山名が出典不明の四字熟語を言うネタ、ニューヨークの証券会社で働いた時の想定(山名はカタカナ英語を使っていたが、実際は名古屋外国語大学出身であるため、英語は堪能だと思われる)、行列の出来るラーメン屋で並んでいるときに割り込まれたらというネタを行う。


西川のりお・上方よしお。
のりおが、「最近お笑いを見に来る女性は美人が多い。昔は漫才師より面白い顔をした女性が多かった。美人の前では照れて漫才が出来ないが、今日は出来ます」というネタから、「最近のお笑い芸人は美男子が多い。チュートリアル・徳井とか、ロンドンブーツ・田村亮とか。この間、二人で挨拶に来ましてん。『これから頑張ります。ゼロからのスタートです』。なんかあったの?」、「FUJIWARAの藤本も凄い顔してます。全てはタピオカから始まりました」と不祥事ネタを絡めていた。


祇園吉本新喜劇「諸太郎の惚れたあの子は名子役」。出演は、諸見里大介、信濃岳夫、鵜川耕一、今別府直之、伊丹祐貴、若井みどり、浅香あき恵、いがわゆり蚊、重谷ほたる、湯澤花梨。

花月ホテルが舞台。このホテルで子役のオーディションが行われるという設定である。ホテルのオーナー・若井みどりの子供で、小学校1年生の諸太郎(諸見里大介)が主人公である。このオーディションには名子役として有名な浅香花梨(湯澤花梨)も参加の予定。花梨の母親である浅香あき恵がいわゆるステージママという設定である。
吉本新喜劇は役者の魅力で見せる軽演劇だけに、やはり座長クラスがいないとどうにも締まらない。ラストも上手く着地出来ずにドタバタしている間に終わってしまっていた。

伊丹祐貴が、空港ネタ(伊丹空港、通称は大阪空港)で、「関西国際」、「神戸」(関西には無駄に空港が多い)などと間違われ、更に同じ兵庫県内の「尼崎」、「西宮」、「宝塚」、大阪府の「富田林」などと地名でいじられるネタが一番面白かった。

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