コンサートの記(825) ビルボードクラシックス 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023“Navigatoria”京都公演
※セットリストなどにネタバレがあります。子注意ください。
2023年5月16日 左京区岡崎のロームシアター京都メインホールにて
左京区岡崎のロームシアター京都メインホールで、ビルボードクラシックス 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023“Navigatoria”に接する。ロームシアター京都では初めて行われる玉置浩二のビルボードクラシックス公演。共演は湯浅卓雄指揮の大阪交響楽団。
今日は4階席のバルコニーということで、歌っている玉置浩二の姿はほとんど見えないという悪条件の下での鑑賞である。前半は抑えめのセットリスト。私の好きな「Mr.LONELY」などもメドレーで歌われる。
締めは「Friend」であった。
後半は、「いかないで」から怒涛のポピュラー楽曲の連続。「ワインレッドの心」、「じれったい」、「悲しみにさよなら」と来て、「JUNK LAND」では大いに盛り上げる。
「夏の終わりのハーモニー」で本編終了。客席からは、「大好き」「ありがとう」という声が響き、まだ引っ込んでもいないのにアンコールが飛び出す。
そのアンコールは2曲。まずは湯浅卓雄大阪交響楽団が、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の冒頭を演奏。クラリネットが玉置浩二の「田園」の旋律を奏でたところでいったん終了し、玉置浩二による「田園」が始まる。
大いに盛り上げた後は、「メロディー」で締めくくり。充実した時間がロームシアター京都に流れた。
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