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2025年3月28日 (金)

2346月日(43) 東京都現代美術館 「音を視る 時を聴く 坂本龍一」

2025年3月21日 江東区三好町の東京都現代美術館(MOT)にて

坂本龍一の展覧会「音を視る 時を聴く 坂本龍一」が行われている東京都現代美術館に向かう。地下鉄清澄白河駅から歩いて15分ほどのところに東京都現代美術館(MOT)はある。住所でいうと江東区三好町ということになる。
連日超満員で、美術館としても「なるべく平日に来て欲しい」という希望を出していたのだが、平日の開館直後でもかなりの長蛇の列であった。今日は夜間開館があり、午後8時まで開いているので、そちらを狙うという手もあったが、並んでいるうちに、「何とか間に合いそうだ」という気配になったため、そのまま並び、中に入る。

まずは、ロームシアター京都メインホールでも上演されたシアターピース「TIME」の映像だが、これは劇場で視ているため、短い時間で離れる。

その他には、降水量のデータを音楽に変えたり、被災した宮城県立農業高校のピアノを自然に逆らわず調律し直したピアノで、世界の地震データを音にしたり(これはテレビでも紹介されていた)と、様々な試みが展示されている。
アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライや、ダムタイプの高谷史郎との共作の展示もある。
坂本が残したメモの展示もあり、孤独についての考察や、「映画は偶然ではあり得ない」といった記述などがある。
読んだ本のリストもあり、与謝野晶子訳の『源氏物語』を読んだことが分かる。

《Music Plays Images X Images Play Music》では、1996年に坂本龍一と岩井俊雄によって水戸芸術館で行われた映像と音楽のコラボレーションが再現されており、MIDIデータによるピアノの再現演奏と、ホログラムでよいのかどうかは分からないが、教授を映した立体的な映像が、あたかもその場で演奏を行っているような臨場感を生み出している。
序奏を経て演奏されるのは、「シェルタリング・スカイ」と「Parolibre」。特に「シェルタリング・スカイ」の演奏と映像が残っているのが嬉しかった。

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