カテゴリー「スタジアムにて」の35件の記事

2021年4月14日 (水)

スタジアムにて(35) サッカーキリンカップ 日本対チリ戦 2009.5.27

2009年5月27日 大阪の長居スタジアムにて

午後7時35分キックオフの、サッカーキリンカップ日本対チリ戦を観るために大阪の長居スタジアムへ。

長居スタジアムに行くのは初めてである。京阪電車で終点の淀屋橋まで行き、そこから大阪市営地下鉄御堂筋線に乗り換え、長居まで行く。長居は大阪市の南端にあり、京都からだと結構遠い。

長居駅で降りて、長居スタジアムを探そうとするが、探すまでもなかった。遠くに長居スタジアムの威容が見て取れる。京都の西京極スタジアムとは比べものにならない立派なスタジアムである。客席も適度な勾配でグラウンドが見易い。

対戦相手のチリ代表はこのところ好調で、ワールドカップ南米予選ではアルゼンチン相手に勝ち点を奪っている。

 

先制点は日本。本田のシュートを相手キーパーが弾いたところに岡崎が詰めて、相手ゴールマウスをこじ開ける。

岡崎は2点目も決まる。中澤のクロスをツートラップして相手ゴールのボールを蹴りこんだ。

日本の3点目は阿部。コーナーキックに頭で合わせた。ヘディングシュート直後の写真を「鴨東記」に掲載したので見られたし。

ロスタイムに入ってから、本田がゴールを決める。これで4-0。そのままタイムアップを迎え、日本が大量リードで勝利した。

 

関連記事 「サッカー キリンカップ 日本対チリ戦を観てきました」(鴨東記)

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2021年4月12日 (月)

スタジアムにて(34) J1 京都サンガF.C.対ジェフユナイテッド千葉@西京極 2009.5.17

2009年5月17日 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場にて

西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(西京極スタジアム)で行われるJ1、京都サンガF.C.対ジェフユナイテッド千葉の一戦を観に出かける。

が、その前に、今日は隣りの西京極球場(わかさスタジアム京都)で京都府春季高校野球大会の決勝戦があり、ストレートのMAX145キロを誇る福知山成美高校の好投手・長岡宏介が登場するというので、それをまず観ることにする。

福知山成美高校対京都両洋高校の一戦。小雨が断続的に降り続くという生憎の天気だったが、決勝戦、長岡の先発ということもあってか、西京極球場には思ったよりかなり多くの観衆が集っている。

福知山成美・長岡、京都両洋・釣井(ちょうい)両投手の好投で、引き締まったゲームとなる。だが、1-1で6回表を終えたところで雨足が激しくなり、試合は中断する。時間は午後1時20分。西京極スタジアムに向かうのに丁度良い時間だったということもあり、ここで私は球場を後にする。

試合はそのまま降雨のためノーゲーム、再試合となったようだ。

 

 

今日は西京極スタジアムのバックスタンドでの観戦。午後2時5分、京都サンガ対ジェフ千葉の試合がキックオフ。雨の降る中、序盤から京都が試合を優勢に運ぶ。

昨年はアキレス腱の断裂でシーズンを棒に振ったサンガのエースストライカー、パウリーニョが今年は元気に復帰。得意のスピードを生かした突破で今日もチャンスを作る。

前半、そのパウリーニョが先制点、更に2点目も決める。

 

後半に入ると、ジェフが押し気味となり、サンガサイドで試合を展開する時間が多くなる。後半20分、ジェフのエースストライカー巻誠一郎が、サンガゴールにボールを押し込み、2対1。

その後、サンガ、ジェフともに好機を作るがシュートは決まらず、そのまま2対1でサンガが逃げ切り、勝ち点3をものにする。 

 

雨のスポーツ観戦

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2021年4月 9日 (金)

スタジアムにて(33) J1 京都サンガF.C.対FC東京@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 2008.7.21

2008年7月21日 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場にて

西京極へ。J1京都サンガF.C.対FC東京のゲームを観戦する。

前節では強豪・鹿島アントラーズを2-1で下したサンガ。今日も勝って波に乗りたいところ。現在のJ1の順位は、FC東京が10位、サンガが11位ということで好試合が期待される。

14062人が詰めかけた西京極スタジアム。今日の試合の主催である日本写真印刷(NISSHA)の社員や関係者と思われる人も多くいたが(NISSHAマークの入った、オリジナルのサンガTシャツを着ていたのでわかった)それでも観客が多いことでゲームの雰囲気も良くなる。試合途中からは涼しい風も吹き始め、観戦のコンディションはなかなか良い。

前半は、一貫してサンガペース。シュートもたびたび放たれるが、いずれもキーパーの真っ正面をついたもので得点には至らず。

FC東京の方も、決定的チャンスをつくるが、シュートは枠に飛ばない。前半は0-0。


後半6分、サンガはコーナーキックを得る。キッカーのフェルナンジーニョが蹴る直前に、ゴール真っ正面にいた柳沢敦が猛然とフェルナンジーニョ目掛けて走り始める。ショートコーナーか? しかし柳沢は囮であった。FC東京のディフェンダーが柳沢の動きに釣られて、ゴール正面が手薄になったところに、ボールが蹴りこまれ、ガンバからサンガに移籍したばかりの水本の頭にドンピシャリ。ボールはFC東京ゴールの真ん真ん中に飛び込み、サンガが先制。鮮やかなゴールであった。

1点をリードされたFC東京がサンガ陣地で攻撃を続けることが多くなる。現在のFC東京で最も有名な選手はフォワードの平山相太だと思われるが、今日の平山は動きが鈍く、恐さが感じられない。FC東京のディフェンダー長友が仕掛けるオーバーラップが効いているが、サンガディフェンダーも良くこれを止める。

ロスタイムに入り、FC東京がサンガ陣内でフリーキックを得る。このフリーキックをしのげばサンガの勝利。

だがこのフリーキックによるクロスを、後半途中から入った赤峰がサンガゴールに押し込む。FC東京イレブンとベンチ、FC東京サポーター達の歓喜の声。一方で、西京極スタジアム内の大半を占めるサンガ側は皆、唖然呆然。

その10秒後にタイムアップの笛が鳴る。1-1の引き分け。勝ち点1も取った。が、あたかもサンガが負けたかのようなムードがスタジアムを支配する。

今日勝たなければチームが危ういという試合ではなかったから、「ドーハの悲劇」のような悲壮感こそ漂わなかったが、九分九厘勝ったと思った試合をドローに持ち込まれるというのは一番がっくり来るパターンであることが改めてわかった。

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2021年3月18日 (木)

スタジアムにて(32) オリックス・バファローズ対東京ヤクルトスワローズ オープン戦@京セラドーム大阪 2021.3.9

2021年3月9日 京セラドーム大阪にて

京セラドーム大阪で、オリックス・バファローズと東京ヤクルトスワローズのオープン戦を観戦。午後6時プレーボールで、京セラドームにはプレーボール直前に到着。昨年は、オープン戦の大半が新型コロナウイルス蔓延の影響で中止もしくは無観客試合となり、交流戦も開催されなかった。ということで、久々となる球場でのプロ野球観戦である。

京セラドーム大阪でも入場前の検温を受ける必要があるのだが、ゲートの前では手荷物検査もある関係で行うことが出来ず、いったん1階に降り(入場ゲートは2階にある)、搬入口のそばにあるバス乗降場に行ってサーモグラフィーによる検温を受ける必要があり、面倒である。京セラドーム大阪は、ジャアンツ戦とタイガース戦以外は不入りなので(コロナがない時でも観客動員は定員の半分に満たないはずである)、検温もすぐに終わったが、人気チームが主催試合を行う時は、かなりの密になるはずである。

 

スワローズの先発はスアレス、バファローズの先発は左腕の田嶋大樹。

スアレスはMAX154キロのストレートで押すが、コントロールが今ひとつで、初回は先頭の佐野に二塁打を打たれると、その後2者連続のフォアボールを与え、いきなり満塁のピンチ。4番の吉田はサードゴロでホーム封殺となるがゲッツーはならず。続くモヤのファーストゴロがゲッツー崩れとなる間に先制点を許した。
一方の田嶋は、ストレートのスピードガン表示こそ140キロ前半止まりだが、コントロールは抜群のようで、スワローズのバッターがコース一杯を見逃してストライクを取られる場面が目立つ。

1番ライト・坂口、2番レフト・青木、3番セカンド・山田、4番サード・村上というシーズンでもそのままの打順になりそうな打線ではあるが、オープン戦ということで村上以外は早い回で出番は終わり、若手が多く試される。バファローズもソフトバンクから自由契約となり、育成としてバファローズに入団した田城を出場させるなど、特に新人の力量を見る場となっていた。
スワローズは5番DHでホークスから来た内川聖一が先発出場。4回表には三遊間の中間を綺麗に抜けていくヒットを放った。

スワローズは、3回にショートの西浦がレフトスタンドへのソロホームランを放ち、同点に追いつく。通常は点が入ると「東京音頭」が歌われるのだが、今日は歌うことも楽器を演奏することも禁止されているため、無音の中を傘だけが舞っていた。
ライバルであった廣岡大志がジャイアンツにトレードで出されたことにより、ショートの単独レギュラーに近づいた西浦直亨。春先はいつも調子が良く、昨年も6月にずれ込んだが開幕当初は「覚醒」を感じさせる活躍を見せるも続かなかった。

 

スワローズは、T-岡田や吉田正尚といった左の強打者をランナーなしで迎えた場面で、サードの村上宗隆を一二塁間に移動させるという変則シフトを取る。王シフトに代表されるように、左の強打者を迎えた時にポジションを右寄りにするのは特に珍しいことではないが、その場合は、全ての内野手を打者から見て右寄りにするのが普通で、サードをサードではなくセカンドよりファースト寄りの位置に置くというシフトは珍しい。今日は三度行われたこの変則シフトであるが、残念ながら功を奏したことは一度もなく、T-岡田と吉田に安打を1本ずつ許す。
ダイヤモンドを何度も横切った村上であるが、バッティングでは4打数4三振、守備でもゴロは上手く捌いたが悪送球でピンチを生むなど、今日は良いところがなかった。

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投手陣も調整段階ということで、通常とは違う使い方が行われる。4回裏からは、今年もクローザーを務めることが予想される石山泰稚がマウンドに上がる。ストレートはまだ本来のキレには達していないようであった。

スワローズは5回裏に、ドラフト2位ルーキーの左腕、山野太一をマウンドに送る。野球の強豪、東北福祉大学で70イニングス連続無失点の記録を作り、22勝無敗の成績を上げている。
今日は山野のテストが最重要課題だったようで、3イニングスのロングリリーフとなる。
MAXは148キロを記録するが、スピードガン表示ほどには速く感じられなかったため、ホームベースに達する途中でスピードが落ちているのかも知れない。コントールは余り良くないようで、引っ掛けてワンバウンドになった球がいくつかあった。
フォアボール絡みで3回3失点と、出来としては今ひとつ。即戦力として獲ったはずだが、このままだと今年は通用しないかも知れない。

スワローズの今日の収穫は、昨年、最優秀中継ぎ投手に選ばれた清水昇。140キロ台半ばながら伸びの感じられるストレートで追い込み、ウイニングショットにフォークという投球パターンで8回を三者三振に打ち取り、スタンドからも拍手を受けていた。

7回、ヤクルトの攻撃前に、1塁側スタンドから拍手が起こる。メジャー帰りの平野佳寿がマウンドへと向かっていたのである。これが日本球界復帰初登板となるようだ。
若い頃は150キロを超えるスピードボールで押した平野。昨日37歳の誕生日を迎えたということもあり、スピードガン表示はMAX146キロに留まるが、球には今も勢いがある。

試合は4-1でバファローズの勝利。スワローズは主力は早めに下げたとはいえ、3本しか安打を放つことが出来ず、若手の層がまだまだ薄いことが感じられる。

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2020年11月24日 (火)

スタジアムにて(31) J1 京都パープルサンガ対ジェフユナイテッド千葉@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 2006.7.26

2006年7月26日 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場にて

西京極へ。サッカーJ1リーグ、京都パープルサンガ対ジェフユナイテッド千葉の一戦を観るためだ。故郷のチームと、現在のホームチームの対決。ホームなので京都パープルサンガを応援する。

気温は35度もある。

京都パープルサンガは、来シーズンから、「京都サンガF.C.」に改名する(運営会社名自体は京都パープルサンガを継続)。パープルサンガは京都教育大学のOBチーム「京都紫光クラブ」を源とするチームであり、それゆえ、パープルをチーム名に入れていたが、「そろそろ歴史と決別した方が良い」という判断らしい。
とはいえ、英語でPURPLEと書くと格好いいが、片仮名で「パー」だの「プー」だのいうのは少なくとも強そうには見えないので、それも理由の一つなのかも知れない。

新スタジアム建設が話題になった京都だが、結局は西京極総合競技場の改修ということに決まりそうである(2006年時点の話)。


新日本代表監督に決まったイビチャ・オシムの下で急成長したジェフ千葉。サンガがジェフに勝てるとしたら、京都独特のモワモワした暑さを味方につけた時だろう。千葉は海に面しているということもあってジメジメした暑さがあるが、風が涼しいので京都よりは過ごしやすい。千葉の気候に慣れたジェフの選手達は京都の暑さに相当疲労するはずだ。


試合はジェフのペースで進む。ボール支配率、中盤の支配率ともにジェフが上。サンガはジェフに攻めさせておいて凌ぎ、カウンターを仕掛けるというパターンが続く。前半はその作戦が功を奏し、星大輔が先制のゴールを決める。ほぼ満員の西京極競技場は大歓声に包まれる。

前半は、1対0でサンガがリードして終わる。

後半も同じ展開だが、サンガ陣地でのプレー時間が長く、ジェフの猛攻が続く。
サンガもカウンターを仕掛けて、ジェフのゴールネット揺らすも、オフサイドで得点ならず。

前半は目立たなかった、ジェフのエースストライカー・巻誠一郎が、後半に入って動きに切れが出てくる。暑さを考えて、前半は力を温存していたのだろう。

後半24分、その巻がフリーでボールを受け取ってシュート。ボールはサンガゴールに吸い込まれ、ジェフが同点に追いつく。

その後もジェフペースで試合が進むが、決定的チャンスはむしろサンガの方が多い。しかし決められない。サンガはアンドレとパウリーニョのツートップで、中盤から蹴りこまれたボールをアンドレがヘッドで落とし、そこにパウリーニョが走り込むというのが攻めの王道だ。しかし、パウリーニョ以外に走れる選手がいないというのが弱い。

後半もロスタイム(今だと「アディショナルタイム」表記が一般ですね)に入る。ジェフが攻め込んで、クロスを上げた、それに巻が反応。ヘディングシュートが決まる。

サンガ、ロスタイムに逆転を許しての敗戦。ジェフの試合巧者ぶりが目立った。そして巻誠一郎はやはり凄い。

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2020年11月 6日 (金)

スタジアムにて(30) J2 京都サンガF.C.対モンテディオ山形@サンガスタジアム by KYOCERA 2020.11.1

2020年11月1日 JR亀岡駅前のサンガスタジアム by KYOCERAにて

亀岡へ。サンガスタジアム by KYOCERAで、J2 京都サンガF.C.対モンテディオ山形の試合を観戦する。午後2時3分キックオフ。

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秋に入ってからサンガスタジアムでもデーゲームが行われるようになっているが、個人的には2月のオープニングマッチ以来久々、シーズンマッチとしては初となるサンガスタジアムでのデーゲームである。

今日はバックスタンド3階席の前から2列目。ファーサイドまでも視界良好という席である。試合開始からしばらくは太陽が真っ正面から差し込んでまぶしかったが、やがて雲が太陽を背後に隠す。

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日曜日ということで、試合前にはTKO木本が司会を担当してトークイベントが行われる。今日は今は京都のローカルタレントとして活躍している森脇健二がスタンドに来ているとのことだったが、カメラは森脇の姿を捉えることが出来ず。TKO木本は、「森脇さん、走り始めちゃったんじゃないでしょうかね」とボケていた。

また三人いる京都府副知事の一人である古川博規によるキックインが行われた。

ここまで、11勝8分け10敗と波に乗れないサンガ。相手がピッチの状態をつかめない新スタジアムを本拠地としているアドバンテージはあり、私がこれまでサンガスタジアムで観てきたシーズンマッチ5試合は全て勝利しているが、アウェイに弱く、前節はこれまで一度も勝利を許したことがなかったという相性の良いFC琉球に1-2で初敗戦を喫するなど、内弁慶状態が続いている。

今シーズン、モンテディオ山形相手には、NDソフトスタジアム山形で行われたアウェイの試合で4-3と勝利しており、ホームでも勝利したいところである。

入場者数は4744人で、前回のギラヴァンツ北九州戦の倍以上となった。少ないながら山形からもモンテディオサポーターが駆けつけ、整った手拍子を聞かせた。

サンガのフォーメーションは、3-4-2-1であるが、今日はウタカがワントップというより、仙頭、曽根田も上がり気味で、3トップに近い形態に見える。対するモンテディオ山形は、ディフェンダー4人、ミッドフィルダー4人というオーソドックスな体制だが、これまでサンガスタジアムで観てきた他のチームとは異なり、中盤が守備的ではなく、攻撃の方により積極的である。攻守のバランスの取れた良いチームという印象を受ける。

両チームとも前半からゴール前でのチャンスが多く、スリリングな展開となる。

29分、仙頭のクロスを曽根田がシュート。一度はキーパーに弾かれるも更に詰めて押し込み、サンガが先制点を挙げる。サンガの選手達はメインスタンドの前で目に見えない綱に引っ張られて倒れるというパフォーマンスを行う。

その後、ピーター・ウタカの放ったシュートが、ゴールラインを割るかに見えたが、山形のキーパー、佐藤昭大にすんでの所で弾き出され、ゴールならず。

前半は、1-0とサンガがリードしたまま終わる。

後半に入ると、サンガはディフェンスを3人から5人に増やし、守備を固めるが、一方でウタカをワントップとして固定し、追加点も狙う。

後半、8分、本多がオーバーラップして左サイドでパスを受け、グラウンダーでのクロスを行う。これにウタカが反応し、ゴール左隅にシュートを突き刺す。サンガ2点目。

山形も反撃し、何度か危険な場面を迎えるが、これを耐え抜くと、後半40分、福岡による右サイドからのクロスからゴール前で混戦。金久保が何度かシュートを放とうとしたが果たせず、いったんバックパス。これを庄司がミドルレンジから打ち込み、ゴール左サイドのネットを揺らす。

京都は、ウタカ、仙頭を下げ、宮吉、野田を投入。その野田隆之介がアディショナルタイムに中盤で絶好のパスを受けるが、山形のこちらも野田姓である野田裕喜にあからさまなファウルを受け、山形の野田にイエローカードが出る。

サンガもそれ以降は無理な攻撃には出ず、タイムアップの笛を待つ。

3点の差は大きく、そのまま3-0で京都サンガF.C.がモンテディオ山形に勝利。完勝であった。

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2020年10月27日 (火)

スタジアムにて(29) 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ@大阪ドーム 2006.4.19

2006年4月19日 大阪ドーム(京セラドーム大阪)にて

京阪電車と大阪市営地下鉄を乗り継ぎ、大阪ドームで読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦を観戦。もちろん3塁側(ヤクルトサイド)に座ったのだが、大阪ドームを埋める観客の9割近くはジャイアンツファンであり、ヤクルト応援団はレフト側の外野2階席の一部を占めるのみである。
一方、1階外野席と2階外野席のライト側、そしてレフト側の中間付近までは全てジャイアンツの応援団である。やはり人数が多いだけあって、声の迫力は耳を圧せんばかりである。特にチャンス時の声援は、ドームを揺るがすほどのパワーがある。

巨人軍の先発は尼崎出身の野間口貴彦。東京ヤクルトの先発は5年連続2けた勝利を狙う石川雅規。

野間口は初回から乱調。先頭打者の青木宣親にフォアボールを出す。真中満のヒットと岩村明憲の犠飛で三塁を陥れた青木は、ラミレスの犠牲フライで生還。ヤクルトが1点を先制する。

その後も、野間口は再び青木を歩かせると、完全にモーションを盗まれて二盗を許す。キャッチャー阿部慎之助が送球体勢に入った時にはすでに青木は二塁ベースに達していた。ヤクルトは続く二人が立て続けに犠牲フライを打って、ノーヒットで2点目を奪う。

原辰徳監督の采配にも疑問が残る。ピンチでヤクルトの8番バッター、キャッチャー米野智人を迎えた場面が二度あった。米野は打率1割台のバッターである。しかし、ここで原監督は2回とも米野との勝負を避けて敬遠のフォアボールを与え、続くピッチャー石川との対決を選んだ。
野間口はコントロールがどうしようもなかったので安全策としてわかるが、原監督は二番手の久保にも米野を歩かせるよう指示を出した。慎重といえば慎重だが、弱腰采配であることは否めない。ピッチャーにしてみれば全く信頼されてないことがわかってしまい、士気に影響が出る。結果、巨人は出るピッチャーがことごとく打ち込まれ、8失点。ピッチャー心理を読めなかった原監督のミスだろう。

東京ヤクルトの先発・石川雅規は、スピードはないがコントロールが冴え、徹底して低めを攻めて、ジャイアンツ打線を1点に抑える。
石川は7回まで投げ、8回からは木田優夫が古巣・巨人相手のマウンドに上がる。球に勢いがある。スピードガン計時もMAX148キロを記録したが、それ以上の球威を感じる。だが、かつての木田のストレートはこんなものではなかった。もう15年も前になるが、神宮球場でのヤクルト戦(当時、木田は巨人に在籍)でブルペンで投げる木田を見たことがあるが、彼の投げたボールは生き物のように勝手に飛んでいくように見えた。人間が投げたボールとは思えなかったほどだ。今日の木田のストレートもスピードガンでの表示は以前と余り変わらない。しかし投げる球の質が変わってしまったようだ。木田はワイルドピッチで1点を失う。しかし、スコアは8対2。8回裏が終わった時点で、観客はどんどん帰り始める。

スワローズ最後のピッチャーは快速右腕・五十嵐亮太。MAXは149キロを記録。しかし生で見ると、ボールに勢いを感じない。スピードはあるのだが、伸びがないのだろうか。高めに投げた釣り球をあっさりと弾き返されたのがその証拠である。普通ならあのコースにあれだけの速さのボールを投げ込まれたら絶対に空振りするはずなのだが。それでも五十嵐はなんとか0点に抑える。8対2で東京ヤクルトスワローズの完勝であった。

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2020年10月25日 (日)

スタジアムにて(28) J2 京都サンガF.C.対ギラヴァンツ北九州@サンガスタジアム by KYOCERA 2020.10.21

2020年10月21日 JR亀岡駅前のサンガスタジアム by KYOCERAにて

JR亀岡駅前のサンガスタジアム by KYOCERAまで、J2 京都サンガF.C.対ギラヴァンツ北九州の試合を見に出掛ける。午後6時33分キックオフ。

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新設のサンガスタジアムをホームグラウンドとしたことで相手チームはピッチの把握が不可能となり、ホームでは強い京都サンガF.C.。実際、私が今季観に行った4試合は全て勝利している。だがアウェイに弱く、波になれないでいたところをホームのサンガスタジアムでも、大宮アルディージャに初敗戦を喫すると、アルビレックス新潟、レノファ山口FC戦も落として3連敗中。順位も10位まで落ちてしまっている。

 

対するギラヴァンツ北九州は、現在3位と、J1自動昇格圏内まであと一歩の位置に付けているが、ここ数試合は勝ち星がなく停滞気味である。
ギラヴァンツ北九州は、三菱化成黒崎サッカー部を前身に、2010年にJリーグ加盟を果たした若いチーム。加入当初は極端に弱いチームというのがJリーグには存在し、チーム名がパープルサンガ時代の京都や今では強豪の浦和レッズなども余りの弱さが話題になったが、ギラヴァンツ北九州もJ加盟初年度はわずか1勝に終わるなどプロレベルの厳しさを味わう格好になった。2017年からはJ3降格となり、昨年J3で優勝を果たしてJ2に昇格、J1まで1年での躍進を狙っている。現在ではサッカー・ラグビー専用スタジアムであるミクニワールドスタジアム北九州をホームグラウンドとしており、環境面でも比較的恵まれているようである。

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入場者数の緩和が図られ、これまでの左右3席空けが、前後左右1席空けにまで縮まり、収容人数も多くなったはずなのだが、平日のナイトゲームということもあってか、入場者数は2100人ちょっとと、これまでよりも減ってしまっている。増えたら増えたで行き帰りのJR車内が混雑するのであるが、最大収容人数の10分の1程度の入りというのはやはり寂しい。

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前回、サンガスタジアムで観戦したのが、9月5日の対ジェフユナイテッド千葉戦ということで少し間が空いてしまった。その間に変化があり、観客数の上限の緩和もそうだが、これまで禁止だった手拍子が今では推奨されるようになっている。拍手は推奨だが手拍子は禁止という奇妙な取り決めがあったのだ。プロ野球では手拍子での応援可なのに、なぜJリーグでは駄目なのかというと、「声援を誘発する怖れがあるから」だったようである。Jリーグは基本的には歌って叫ぶ応援スタイルであり、集団で行うのは好ましくないとされたのだろう。Jリーグに限らずサッカーの場合は地元密着スタイルの副産物でフーリガンと呼ぶべき観客が結構多いのも特徴であるためプロ野球などとは別の規定が設けられた可能性もある。

 

またアウェイ専用席が復活し、少ないながらも北九州のサポーターが駆けつけていて、JR亀岡駅にも「ギラヴァンツ北九州サポーターの皆様!! ようこそ亀岡へ!!」の横断幕があった。

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今日はバックスタンドの2階席、前から4列目に座る。3階席を取ったつもりが2階席だったのだが、料金は変わらないので臨場感を楽しむことにする。バックスタンド2階席前方は、メインスタンド2階席前方以上に臨場感に優れている。

 

今日のサンガのスタメンは、キーパーが若原ではなく清水、背番号10の庄司も控えに回る。ピーター・ウタカがワントップである。

今日先発の上夷克典(うええびす・かつのり)が、試合開始3分程で負傷。グラウンド内にうずくまっていたが、結局、6分過ぎに安藤淳に交代した。今日のサンガは、後半にもヨルディ・バイスと曽根田が負傷で交代するなど怪我が多い。コロナ下特別ルールで、5人まで交代が認められているが、通常の3人交代で、交代要員を全て使い切ってしまっていた場合は少ない人数で戦うことを余儀なくされるケースである。

ギラヴァンツ北九州の中盤が守備的であるため、サンガは攻めあぐねる。一方、攻撃の切り替えの速さ、上がりのスピード、個人技による突破力などはギラヴァンツの攻撃陣の方が上であり、ゴールにこそ到らないが、チャンスを何度も作る。

サンガも攻め上がりは速いが、左サイドに自軍の選手2人がフリーでいるのに、右サイドのウタカにパスを送ってしまうなど、ウタカ頼みの部分は否めない。

前半21分、中央付近にいたウタカが、左サイドの仙頭啓矢にパス。仙頭はオフサイドポジションにいるようにも見えたのだが、副審は旗を揚げず、そのままプレー続行。仙頭は落ち着いてシュートをゴール右隅に決め、サンガが先制する。問題は、ギラヴァンツが「オフサイドだ」と抗議しないかだが、やはりギラヴァンツベンチから抗議があり、試合がしばらく中断した。主審は副審に確認したが判定は覆らず、試合続行となる。

後半に入ってからしばらくするとサンガは最終ラインを3人から基本5人に増やす。ヨルディ・バイスの負傷により後半から入った上月壮一郎はオーバーラップに積極的だが、それ以外のディフェンダーは攻めに回ることは余りない。ギラヴァンツの攻めに速さとキレがあるだけに、まだ逃げ切るには早いのだが、サンガの中盤の選手が厚みに欠けるため、相手陣地でのプレーに持ち込むことがなかなか出来ないでいる。

ワントップのウタカであるが、後半に入ると疲れが目立つようになり、キープ力はあるがスピードが十分ではなくなるため、決定的チャンスを作ることが出来ない。通常ならウタカを引っ込めて守りを固めるところなのだが、ギラヴァンツの攻撃を見ると、出来るならもう1点欲しいところで、専守防衛は得策ではない。

だが、それでも後半も半ば以降はギラヴァンツイレブンが一方的に攻める展開が多くなる。サンガゴール手前でのセットプレーも多く、こぼれ球の向きが変わってあわやオウンゴールという場面もあったが、キーパーの清水がなんとか弾き出した。

アディショナルタイムは4分。ここでサンガは仙頭と怪我をした曽根田に代わって庄司悦大と谷内田哲平を投入。ゴール前ではなく中盤での防御を行う策だったのかも知れないが、これで確かにサンガゴール前でのプレーは減り、タイムアップの笛を迎えた。

試合内容はお世辞にも良いとは言えなかったが、なんとか逃げ切り、勝ち点3を獲得。サンガは7位に浮上、ギラヴァンツは4位に転落となった。

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2020年9月30日 (水)

スタジアムにて(27) 桑田真澄VS一場靖弘 NPBオープン戦@大阪ドーム 読売ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグスル 2006.3.10

2006年3月10日 大阪ドーム(京セラドーム大阪)にて

大阪へ。大阪ドーム(公式戦時には「京セラドーム大阪」と名前を変える予定」)で、プロ野球オープン戦、読売ジャイアンツ×東北楽天ゴールデンイーグルスの戦いを観戦する。

原巨人と野村監督との因縁の対決。先発は巨人がベテランの桑田真澄、楽天が2年目の一場靖弘。いずれも昨年は期待されながら、桑田は1勝も出来ず、一場もわずか2勝に終わっている。二人とも勝負の年だ。

ピッチングは対照的。

桑田はコーナーを丁寧につく。ピッチャーがセットポジションを取った時に真っ正面になる三塁側内野自由席に座ったので、変化球は何を投げているのかわからなかったが、ストレートはMAX139キロを計時。年齢と3月という時期を考えると良い仕上がりだ。
一場は150キロを超えるストレートでぐいぐい押す。巨人のバッターは一場のストレートをなかなか芯で捉えることが出来ず、カットするのが精一杯であった。

先制したのは楽天イーグルス。西武から移籍のフェルナンデスがレフトスタンドにアーチを架ける。5回を終えて、1対0で楽天がリード。桑田は5回でマウンドを降りた。オープン戦ということで、6回以降は若手と一軍当落線上の選手が試される。しかし、両チームとも厳しいようだ。桑田の後を受けた佐藤宏志は、元阪神の沖原にソロホームランを浴びる。楽天も一場が6回を零封したことのみが収穫。リリーフ陣はいずれもスピードやコントロールに難があることを露呈した。ノムさんもさぞぼやいたことだろう。

巨人も楽天もベテランだけが活躍している。オープン戦とはいえ、いやオープン戦だからこそこれではまずい。

巨人は1点を返すのが精一杯。ドラマらしいドラマも見せ場もなく、正直言って退屈な試合だった。巨人戦にしては余り入りの良くない試合だったが、両チームともふがいない展開を見せ始めたためか、7回を終えた時点で帰る人が続出。その後も席を立つ人は後を絶たない。

巨人も楽天も優勝の可能性はほぼないと見た。巨人は今年は国産大砲が小久保しかいない。イ・スンヨプもディロンも通用するかどうかはわからない。何より、生え抜きの大砲がいないというのが苦しい。戦力、人気ともに影響しそうだ。

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2020年9月 9日 (水)

スタジアムにて(26) J2 京都サンガF.C.対ジェフユナイテッド千葉@サンガスタジアム by KYOCERA 2020.9.5

2020年9月5日 JR亀岡駅前のサンガスタジアム by KYOCERAにて

亀岡へ。サンガスタジアム by KYOCERAで明治安田生命J2リーグ、京都サンガF.C.の試合を観戦する。今日の相手はジェフユナイテッド千葉。私の出身地のチームと現住地のチームとの個人ダービーである。この顔合わせは私にとっては魅力的で、西京極時代にも何度か観戦に出向いている。当時のジェフにはまだ巻誠一郎がいたりした。

ジェフユナイテッド千葉(正式名はジェフユナイテッド市原・千葉)は、私が千葉に住んでいた頃は、千葉市の南にある市原市に本拠地を置くジェフユナイテッド市原というチームであり、JR五井駅からバスで向かうしかない市川臨海競技場に本拠地を置いていた。歩くと五井駅から40分ぐらい掛かるため、交通の便は最悪。スタジアム自体もJリーグの基準をギリギリで満たしたという程度であり、「Jリーグ最低のホームグラウンド」などと呼ばれていた。一度だけ観戦に出掛けたことがあるが、こぢんまりとしたスタジアムであり、陸上競技場ではあるが、ピッチは客席からそう遠くはなかった。だが、やはり交通の悪さには難儀した。その後、千葉市内の南の方にあるJR蘇我駅(京葉線のターミナルである)にほど近い川崎製鉄の土地であった場所にサッカー・ラグビー専用スタジアムであるフクダ電子アリーナ(略称:フクアリ)が建てられたが、私はフクダ電子アリーナには一度も行っていない。

千葉市というと、マリーンズにジェフがあってプロスポーツが充実しているというイメージを持たれることが多いようだが、それはごく最近の話である。

一方、京都府のスタジアム文化は47都道府県中最低レベルといわれており、西京極も交通至便という以外にサッカー用としては取り柄がない競技場であった。元々、サッカーよりも陸上競技の聖地として知られていた場所であり、Jリーグ最低の競技場である市原臨海から離れて京都に来たと思ったら、千葉にはフクアリが出来、変わってJリーグ最低の本拠地となった西京極で観戦することになるのだから、私自身のスポーツ運も余りないのかも知れない。

ということで西京極でのサッカー観戦に満足が得られず、Jリーグ観戦からも離れていたのだが、サンガスタジアムという臨場感溢れる球技場がようやく完成し、サッカーでワクワク体験を得られるようになった。西京極に比べると遠いが、田園が広がり、保津川が流れ、牛松山や愛宕山が聳えるという亀岡の地は日本の原風景に近く、京都市と亀岡市の境にある保津渓谷の風景もあたかも異世界への旅のような味わいがあって最高である。スマホの電波は届かなくなるが、それもまた異境への通過儀礼の一つのように感じられる。

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前置きが長くなったが、とにかく試合である。今日はメインスタンドでの観戦である。席が選べたので、なるべく前の方の席を取る。取れたのはW13ゾーンの4列目7番。目の前でジェフの選手がウォーミングアップを行っていたり、話していたりするのが聞こえる席である。ファーサイドでのプレーが確認しづらいという難点はあるが、臨場感は素晴らしい。ただ、ゲーム全体を楽しみたいならバックスタンド3階席の方が個人的には良いように思う。前回もバックスタンド3階席で観たが、次からはバックスタンドでの観戦を増やそうと思っている。

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怪我で長らく出場していなかったムードメーカーの森脇良太が復帰。現在、J2の得点王に君臨しているピーター ウタカの存在も大きいが、サンガはホームでは強いものの、アウェイではこのところ4戦1勝2敗1分けであり、肝心のホームでもここ2試合はいずれもドローと、なかなか上位に食い込むことが出来ないでいる。

 

サンガスタジアムのグルメはこれまで余り充実していなかったが、外側コンコースだけではなくゲート内にも飲食店がオープンするなど、本格的な稼働に近づいて来ている。

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午後6時33分キックオフ。
ジェフイレブンは、一般的なフォーバックだが、その前の中盤の4人の選手も守備的であり、実質8人での守りとなる。ウタカを警戒しての作戦なのかも知れない。そのため、サンガの選手はフリーの場面をなかなか作ることが出来ず、「攻めあぐねている」という印象を受ける。元々、攻撃はウタカ頼みのところがあり、選手層のバランスが良いというわけではない。

ジェフは守備的ではあるが上がりにはスピードがあり、手強さを感じさせる。カウンターに自信があるため守りを厚く出来るのだと思われる。J2が長いが、元々は社会人の強豪、古河電工を前身とする名門チームであり、高校サッカーの強い千葉県に本拠地を置いているというアドバンテージもある。

サンガのチャンスは少ない。前半28分に、ゴール前でパスを受けたレナン モッタのシュートがゴールネットを揺らすが、これは明らかにオフサイドであり、得点とは認められない。

だがその後、相手キーパーから味方ディフェンダーへのパスをレナン モッタが取りに行き、ボールがこぼれてゴール前のウタカに繋がる。ウタカはこれを冷静にゴール真ん中にグラウンダーで決めてサンガが先制。サンガイレブンがメインスタンド側に集まり、森脇のリードで皆が両手を高く上げて合わせ、「ウォッシュウォッシュ」とコロナ絡みの手洗いパフォーマンスを行う。

 

サンガは前半アディショナルタイムにも、右サイドからのコーナーキックに森脇が頭で合わせ、こぼれた球がゴールポストに当たって跳ね返ったところをヨルディ バイスが頭で押し込んで追加点を挙げる。

 

後半はジェフもスリーバックに変えて攻撃的なスタイルに切り替える。一方のサンガは後半16分にウタカを引っ込め、守勢に回る。基本は5バックであり、攻勢に出た時はフォワードが相手ゴール前まで切り込むこともあるが無理にシュートは行わず、ボールをキープする時間を長くする。中盤でも途中から入った安藤淳が華麗なドリブルでの突破を見せるが、そのまま相手陣内深く攻め入ることはなく、結局バックパスを行って敵にボールを取られないことを優先させていた。

ジェフは田坂のロングシュートがゴールバーに当たって上に逸れるなど、サンガを脅かすが、最終ラインを分厚くしたサンガディフェンスを突破することは叶わず、2-0で京都サンガF.C.がジェフユナイテッド市原・千葉を下した。

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