カテゴリー「南米映画」の5件の記事

2022年2月 4日 (金)

これまでに観た映画より(277) 京都シネマ ペルー映画祭「残されたぬくもり」

2022年1月29日 京都シネマにて

京都シネマで、ペルー映画祭「残されたぬくもり」を観る。2017年製作のドキュメンタリー映画。スペイン語と、ペルーを始めとする南アメリカ太平洋側で用いられるケチュア語(スペインがラテンアメリカを征服する以前から用いられている現地の原語で、ペルーの公用語となっている)による作品である。

1980年代、ペルーでは毛沢東思想にかぶれた反政府組織「ペルー共産党 センデロ・ルミノソ(輝ける道)」が武力闘争を開始し、内乱状態となる。その最中、虐殺や虐待が起こったのだが、犠牲になったペルー人民の約75%が先住民であった。人種差別が起こっていたことが分かる。ちなみにペルーの人口の約60%がメスチソ(スペイン系と現地人の混血)、先住民は25.8%で、白人が6%である。
「残されたぬくもり」は、肉親を殺害された女達やその子供、虐殺を行った側の元警察官(原住民は警察からテロリストと同一視され、蹂躙、殺害された)などのケチュア語のブルースと当時の悲劇を綴った詩の朗読からなる。上映時間69分。短編というほどではないが、短めの作品である。

残された人々の証言により、先住民がいかに非人間的な扱いをされたかを知ることが出来る。女性達は警察官によって犯され、トラックに袋のように吊されたという。
「ペルー共産党 センデロ・ルミノソ」は、ある日、地平線の彼方から姿を現したという。銃と鎌を手にしていた。彼らは、「こんな社会は止めにしよう。俺たちの政府を作る」と嘯いていた。程なく彼らは区役所を襲撃。優秀な公務員達の頭を石で叩き割った。悪夢の始まりである。その悲劇は今も歌となってうたいつがれている。

元警察官のシンガーの証言もある。警官になってすぐに「訓練」と称して前線に送られたそうである。同期が次々とテロリストによって殺害されていく。犠牲となったのは彼の知り合いの警官だけで50人、警察官全体では何人になるのか想像も付かないそうだ。「今日俺の番か、明日俺の番か」と恐怖に震える日々が続いたという。
映画は彼がボーカルを務めるバンドのケチュア語による鎮魂歌によって締めくくられる。

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2022年2月 3日 (木)

これまでに観た映画より(276) 京都シネマ ペルー映画祭「わが町の映画館――ペルー映画館の軌跡――」

2022年1月28日 京都シネマにて

京都シネマで、ペルー映画祭「わが町の映画館――ペルー映画館の軌跡――」を観る。2020年製作のドキュメンタリー映画で、今回が日本初公開となる。ワリ・ガルベス監督作品。Blu-rayでの上映である。

かつて日本でも「娯楽の王様」と呼ばれた映画だが、テレビの出現によって大幅後退を余儀なくされている。そのテレビも今は落ち目で、ネットが主役になりつつあるが、ネットの場合は個人で楽しむことが多いため、娯楽の在り方が変わってきている。

ペルーでも状況は同じで、1970年代までは映画が庶民の娯楽であった。ペルーは日本ほど識字率が高くないため、読み書きが出来ない人も多く、そうした人々に映画が受け容れられたということもある。だが、80年代も半ばを過ぎると状況は一変、テレビの多チャンネル化と大画面化が映画館の強力なライバルとなり、更にテロリストの台頭、アラン・ガルシア大統領の経済的失政などが重なって、人々は映画館に通う余裕をなくしていく。更に90年代後半になるとシネマコンプレックスがペルーでも増え、人々は従来の映画館ではなく、綺麗なシネコンへと通うようになってしまう。21世紀に入ってからは、DVDやBlu-rayの登場、更にスマホで映画が観られるようになり、古くからある映画館は次々と閉鎖されていく。

映画はまず、ペルー国内の趣のある映画館の外観を次々に紹介していく。その後、映画館で働いていた人々が出てきて、映画に関する思い出を語る。買い付け人、プロデューサー、映写係、看板描き、切符係などが登場する。今は映画はデジタル方式でスクリーンに映るため、昔からの映写係はペルーでも活躍の場は限られていると思われる。
映画館から客足が遠のいて以降、なんとか客を呼ぶため、従来の映画館では成人映画が上映されるようになったのだが、未成年が付け髭などをして変装して入ろうとするため、主に彼らを追い出す役目を担った切符係のおばちゃんもいたようである。

ペルーでは、上映時間が1時間30分から40分の国産作品が主流だったが、それを変えたのがインド映画だそうで、3時間程の上映時間を持つインド映画に人々は熱狂。インド映画が一番人気になっていたようである。音楽が良いというのでメキシコ映画も人気があったそうだ。
世界的な名画も当然ながら上映されており、「エクソシスト」はペルーの映画界に大きな衝撃を与えたようである。

ペルーでも娯楽の王座から退いた映画であるが、なんとか客を取り戻そうと、ラジオを使って宣伝する試みもカメラは捉えているのだが、この「わが町の映画館」が紹介される場面があり、ちょっとした入れ子構造になっているのが面白い。

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2022年2月 2日 (水)

これまでに観た映画より(275) 京都シネマ ペルー映画祭「Supa Layme(スーパ・ライメ)」

2022年1月27日 京都シネマにて

京都シネマで、ペルー映画祭「Supa Layme(スーパ・ライメ)」を観る。藤川史人(ふみと)監督が撮影、編集を手掛けたドキュメンタリー映画。藤川監督が、アンデス高地で牧畜を営むスーパ・ライメ一家に取材した作品である。ナレーションや音楽は一切なく、物語的に見えるような編集もされていないため、独自の風習に関するこちらの解釈が合っているのかどうか分からないところがある。ナレーションはないが、藤川監督がスペイン語で一家と語り合っている(藤川監督は「フミト」と呼ばれている)のを聞くことが出来る。

スーパ・ライメ家は、二男二女(だったかな? 男の子2人と女の子1人は印象に残っいるが、もう一人は記憶に残っておらず)の6人家族。リャマとアルパカが計約200頭、更に羊に鶏、馬にロバを飼っている。アルパカは毛皮を刈って売り、リャマは解体して食料としている。

子供達がスペイン語のドリルを学習したり、簡単な暗算をするシーンがあるが、学校はふもとの村にあるようで、そのために一家は4700mの高地から2600mの土地へと下りていく。子供達が学校に通う時期は、父親は都会に出て別の生活を送るようである。

リャマを殺して食料とするシーンは結構残忍であるが、子供達も生きるための営みとして理解しているようである。

母親であるベロニカの話が興味深い。彼女が子供の頃はまだアンデス山脈一帯にはテロリストが良く出たそうで、彼女の父親も成功を妬む誰かから、「泥棒をやっている」と偽の告発をされ、怒ったテロリストが家に押しかけて来たことがあったそうだ。父親はその時不在だったそうで、テロリスト達は彼女の母親の腕を銃で撃つなど乱暴を働いた上、年の離れた父親の弟を連れて行ってしまったそうだ。テロリスト達はまだ子供だった父親の弟に兵器の使い方を教えたりしていたそうだが、結局、身ぐるみ剥いで追い出したという。父親は激怒してテロリスト達の後を追おうとしていたという。

更にベロニカは自身の子供時代についても語る。父親は彼女が幼い頃に亡くなり、母親の手で育てられたという。学歴に関してだが、学校に通ったのは小学校3年生まで、それも学齢通りではなく、10歳前後になってから小学校に通い始めたそうである。小学校1年2年は昼間の学校に通ったが、小学校3年の時は他の街での夜学に転じる。昼間は住み込みの使用人として働き、夕方になると着替えて学校に通うという生活だったが、無給だったそうで、住む場所と食事を保障されるだけで我慢するしかなかったようだ。まだ十代前半で、仕事の勝手も何も分からず、かなりの苦労をしたようである。それでも彼女の妹は学校に通った経験が一切ないそうで、それに比べれば恵まれていたと感じていることも分かる。ベロニカは小学校に通わなくなった直後に現在の夫と出会い、将来を誓い合うのだが、彼女の兄達が「若すぎる」という理由で猛反対。ベロニカは実の兄から両目を殴打され、失明しそうになったこともあったようである。

子供達がサッカーに興じるシーンがあったり、電波状況の悪い中でサッカー・ペルー代表の試合をテレビ観戦しようとする姿もあり、南米らしさを感じさせる。
子供達は、将来はエンジニアや医師になりたいという夢を持っている、というにはまだ早いが、ぼんやりとであるが描いている将来に牧畜は入っていないようである。

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2022年2月 1日 (火)

これまでに観た映画より(274) 京都シネマ ペルー映画祭「アンダーグラウンド・オーケストラ」

2022年1月26日 京都シネマにて

京都シネマで、ペルー映画祭「アンダーグラウンド・オーケストラ」を観る。1997年に製作されたドキュメンタリー映画。1999年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で審査員特別賞を受けている。1951年、ペルーの首都リマに生まれ、リマで文学と生物学を専攻した後でローマに渡って映画製作を学び、1978年にオランダに帰化したエディ・ホニグマン監督の作品。パリのメトロで演奏を行って生活費を稼いでいる亡命者達の姿を捉えている。

パリにはスリを生業としている人が多いため、地下道でも「荷物から目を離さないように、椅子の下に鞄を置かないように」というアナウンスが流れている。

メトロでは撮影が禁止されているようだが、白人をカメラが追っていても職員や警察は見て見ぬふり。一方、有色人種が演奏を行った後にお金を集めようとすると、途端に撮影を止めさせたり、有色人種の音楽家を追い出そうとしたりするようである。

まず最初に登場するのは、アルパ奏者のマリオ(マリオ本人も、おそらくエディ・ホニグマンとおぼしきインタビュアーも「アルパ」と言っているが、アルパはそれほどメジャーな楽器ではないため、英語字幕でも日本語字幕でも「ハープ(harp)」となっている)。ベネズエラからの移民だそうである。アルパの演奏はかなり上手い。そういえば、以前は大阪のザ・シンフォニーホールの前の広場に南米系と思われる男性のアルパ奏者がよく演奏を行って、自分のCDも発売していたが、彼は今はどうしているのだろうか。

その他にもルーマニアから出稼ぎに来ている家族や、チャウシェスク政権崩壊以降のルーマニアに絶望してパリに亡命した親子なども登場する。

CDデビューもしている黒人系(とは断言出来ない。色は黒めだが、エチオピア人などの中間種かも知れない)の女性歌手は、小さなアパートメントに子供2人と暮らしているが、移民の場合、フランス人よりも賃貸料が高くなるそうで、移民に厳しいフランスの現状(1997年の撮影なので、今とは異なる可能性があるが)を知ることが出来る。また、アルパ奏者のマリオは、アパートの一室を購入しようとするが、移民ということもあってか契約は成立しない。

移民や亡命者ということで、フィドルやギター、アコーディオンといった世界中で演奏されている楽器のみならず、ツィンバロンなどの民族楽器を奏でる奏者もいる。

ユーゴスラビア紛争のただ中にあったボスニアから兵役拒否をしてパリに逃げてきた男性の姿もカメラは捉えている。ユーゴスラビアの国立歌劇場のオーケストラでヴァイオリンを弾いていたそうだが、ボスニアにはもう戻れない。その他に、亡命申請をして他国に渡った場合、二度と祖国に帰ることが許されないというケースもあるようである。

かなり厳しい状態に置かれているストリートミュージシャン達であるが、演奏している時とその直後の顔は清々しさに溢れている。音楽をする喜びは、いかなる苦難にも勝るようである。

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2020年10月11日 (日)

これまでに観た映画より(216) 「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

2020年10月6日 姉小路烏丸・新風館地下のアップリンク京都にて

アップリンク京都でブラジル映画「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」を観る。ブラジル出身のピアニスト・指揮者のジョアン・カルロス・マルティンス(1940- )の人生を描いた映画である。劇中で響くピアノの演奏は、ジョアン・カルロス・マルティンス自身が録音した音源が用いられている。
監督・脚本:マウロ・リマ。出演:アレクサンドロ・ネロ、ダヴィ・カンポロンゴ、アリーン・モラエス、フェルナンダ・ノーブルほか。ブラジルのみならず、ウルグアイやアメリカなどでのシーンもあるため、ポルトガル語、スペイン語、英語の3種類の言語が劇中で飛び交う。

リオデジャネイロ・パラリンピックの開会式でブラジル国歌をピアノで弾いたことで注目を浴びたジョアン・カルロス・マルティンス。だが実際は若い頃から期待されていたピアニストだった。彼の不注意によるところも大きいのだが、怪我によってキャリアが順調に行かず、近年は指揮者として活躍している。
邦題は「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」であるが、実際にはバッハ以外の楽曲も多く演奏されており、タイトルとして余り適当でないように思われる(原題は「ジョアン ア マエストロ」)。

「20世紀最も偉大なバッハ奏者」といわれたこともあるジョアン・カルロス・マルティンス(ただ、個人的にはこうした肩書きを持つピアニストは見たことはない。「20世紀最も偉大なバッハ奏者」というとグレン・グールドを思い浮かべる人が多いだろうし、ブラジル出身のバッハ弾きとしては「第二のグレン・グールド」とも呼ばれたジャン・ルイ・ストイアマンの方が有名である)。

サンパウロに生まれたマルティンスは子どもの頃に女性のピアノ教師に教わり始めるが、想像を絶する速さで楽曲をものにしてしまい、彼女が推薦する更に有能なピアノ教師の下で学ぶことになる。その神童ぶりはブラジル中を沸かせ、祖国の英雄的作曲家であるヴィラ=ロボスからも賞賛される。ウルグアイとアルゼンチンを経て(それまでのストイックな生活の反動でウルグアイの首都モンテビデオでは売春宿に泊まって遊びほうけたりしている)アメリカデビューも成功。リストを得意としたヴィルトゥオーゾピアニストであるホルヘ・ボレットが「弾けない」として降りたヒナステラのピアノ協奏曲に挑んで成功し、アメリカで契約を結んで移住。レナード・バーンスタインなどアメリカ最高の音楽家とも知遇を得、妻子にも恵まれて順調に思えた人生だったが、サッカーの練習に飛び入りで参加した際に余り整地されていないグラウンドで転倒し、右肘に裂傷を負う。そしてこれが原因で右手の指が上手く動かなくなってしまう。ヴィルトゥオーゾタイプであっただけに深刻な怪我だったが、リハビリや十分な休養などを取ることでピアニストとしての生活に戻ることが出来るようになる。一方で、妻子には去られた。
その後、バッハ作品のレコーディングにも力を入れたマルティンスであるが、ブルガリアでのレコーディングを行っている時に路上で暴漢に襲われ、頭を負傷したことで右手に繋がる神経の働きが弱まってしまう。会話のための回路を右手の動きのために譲り渡すことでなんとか演奏を続け、最終的には左手のピアニストとしてラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲などを弾いて聴衆を沸かせたが、左手にも異常が見つかるようになり、指揮者へと転向する。自身よりずっと年下の指揮者に師事し、バトンテクニックを身につけようとする様も描かれている。

 

存命中のピアニストの伝記映画であるが、神格化することなく「不完全なところ」を結構描いていることにまず好感が持てる。神童から名ピアニストへという成長過程を見ることになるのだが、嫌みな感じに見えないのはマルティンスが感じさせる人間くささが大きいと思われる。これにより単なる「いい話」から免れている。
怪我などを繰り返したピアニストということで、我々は成長過程を「子どもから大人へ」の1度切りではなく何度も確認することになる。一度はピアニストを諦め、他の職業や音楽関係のマネージメントへと回るも執念で復帰し、その後も不運は続くが音楽への情熱を捨てることがないマルティンスの姿勢にはやはり勇気づけられるものがある。

ちなみに映画公開後であるが、マルティンスがバイオニック技術が生んだ「魔法の手袋」を使って両手でピアノを弾く様が公開され(マルチェッロのオーボエ協奏曲より第2楽章をバッハが鍵盤楽器用に編曲したバージョンが弾かれている)、感激しながら演奏するマルティンスの姿が大きな反響を呼んでいるようである。

 

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