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2007年12月 7日 (金)

日本語Tシャツ

昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴きにザ・シンフォニーホールに行ったのですが、ホール内で黒地に白抜き文字で「心音」と書かれたTシャツが売られていることに気付きました。「心音」は大阪フィルの音楽監督を務める大植英次の好む言葉で、「心からの音」という意味の造語です(「心臓の音」という本来の意味ではない)。そのTシャツ、デザインとしては今一つか。

ただ、最近、欧米では日本語の入ったTシャツが人気で、特に漢字入りTシャツはちょっとしたブームになっていると聞きます。それも正統的な言葉ではなく、「公衆便所」、「尊皇攘夷」など、日本人が驚くような言葉を使ったTシャツが人気のよう。日本でも一時期、過激な英文の書かれたTシャツを着ることが若者の間で流行りましたが、洋の東西を問わず、人間はそうしたエキセントリックなことが好きなようです。

先日、東京に行くためにJR京都駅のホームで新幹線を待っていたところ、白地に青い文字で「馬鹿外人」と書かれたTシャツを着た白人男性を見かけて、「あれ、意味わかって着ているのだろうか?」と思ったのですが、調べると「馬鹿外人」Tシャツは欧州製で、着ている本人も意味はわかっていて、やはり日本人を驚かせるためにわざと着て来日する人が多いとのことでした。

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