カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の214件の記事

2020年7月17日 (金)

地元のホテルに割引料金で泊まれるプランがあるといいのだけれど

地元のホテルに割引料金で泊まれるプランがもしあったなら協力してみたい。京都市内に泊まると面白そうなホテルはいくつかある。平時なら同じ市内にあるホテルに泊まるのは馬鹿らしく思えるかも知れないが、こういう時なので。

大阪市内や神戸市内のホテルに泊まったことはあり、通い慣れた街ではあるが、宿泊したホテルのみならず、都市のこれまでとは違った風景に出会えることも多かった。家は郊外にあるので、京都の街中のホテルで過ごせば必ずや「見知らぬ京都」に出会えるはずである。

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2020年7月 8日 (水)

「『トリック』ワールドへようこそ!」への返答

まるで夢のような
たましいが開放される
いとおしい時間
つらい日々もあったけれど
かならず乗り越えていける

 

Twitterの載せたものですが、一部、文章を変更しています。

http://www.yamada-ueda.com/

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2020年5月18日 (月)

砂金あり

結局、大半の言葉はむなしく消費される。単なる反射神経によるラリーである。だがその中に確実に砂金はある。

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2019年12月23日 (月)

私にそっくり

また私自身が行方不明になってしまったようだ。どこに行ったんだろう? で、今の俺は一体誰なんだ? 見たところ私にそっくりのようだけれども。

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2019年12月22日 (日)

言葉は意識の双子である必要はない

言葉は意識の双子である必要はない。

顔の余り似ていない兄妹のような関係が、最も理想的である様に思う。

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幽霊である私は

幽霊である私は

夜が明ける毎に世界から喪われていった者達の弔いをする

これまで歩いて来た道の虚妄を確認するために

私が実在したなどと誰が言えるだろう

存在は瞳から出ることなく

触れ合えた手が何かを伝えることもなく

バベルの塔への怒りによって隔てられた言葉は

掌に残った水として飲まれるだけ

46億年の歳月を

私は幽霊として過ごし

鏡に写らない青に溶けて

生まれなかった人生の

名残の縁で佇んでいた


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2019年11月19日 (火)

輪の一つである以上

輪の一つである以上、多くの事柄は自分に関係すると思って間違いない。

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2019年11月13日 (水)

見知らぬ私

見知らぬ私を連れて街に出る。「連れて」と書いたが、主は「見知らぬ私」であって、私自身は従者に過ぎない。
人々が挨拶を交わすのは「見知らぬ私」に向かってであり、私自身の姿は彼らの虹彩を通過することはない。

「俺は誰だ?」
「リア王の影法師さ」

そして「見知らぬ私」は舞台に上がり、百万遍の死を繰り返す。私自身は死を知らないが、生もまた手にしたことはない。
網膜の劇場から私は引いた場所にあって、音の出ないピアノを弾いて見えない大地を彩るだけだ。今日もまた。

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「明けない夜はない」

「明けない夜はない」という言葉を聞くと、あたかも夜が悪いものの代表のように思えるのだが、果たしてそうだろうか。全てを影の中で融合させ包み込む夜よりも容赦ない光によって分離を促す朝の方が怖ろしいと思うこともある。

「夜明けとは僕にとっては残酷だ朝になったら下っ端だから」(萩原慎一郎)

私にとって夜はとても優しいものだ。苛烈な太陽光よりも、闇に咲く小さな灯火の方が寄り添うのにはずっと似つかわしい。灯火の先にまだ見ぬ誰かを夢見ながら。

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2019年11月12日 (火)

京都宣言

 私は関東の生まれで、そのことをとても誇りに思っています。生まれる場所は選べませんが、東京ではなく千葉県の出身であることを幸運だとも感じています。自分にしか語れない事柄があり、映像では確認出来ない風景の数々と録音では聴けない多くの音が頭の中に残っているので。貝の殻である私の耳は九十九里浜の潮騒を常に宿しており、一体であります。私自身の歴史が流れる場所。
 ただ生まれる場所は選べなくても過ごす街は自分で決めたい。そしてそれが京都です。子どもの頃から憧れを抱いていた古都。私と私の以前の記憶と呼応する街。山があり、鴨川が流れ、寺社が佇み、城が胸を張る。
 勿論、私を私たらしめた都市である東京は大好きですし、金沢、名古屋、岡山、広島、福岡など、他にも心引かれる街はありますが、私は京都が良いです。

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