アロサウルスが好きだった
本日4月17日は「恐竜の日」なのだそうです。
多くの小さな男の子達にとって恐竜は、興味のある対象の一つ。私もそうで、図鑑などを見てワクワクしたものでした。
私が最も好きだったのは、ジュラ紀に生息したアロサウルスという恐竜。白亜紀に活躍し、「恐竜の王」と呼ばれたティラノサウルスに似た恐竜ですが、ティラノサウルスが頭が大きくズングリムックリなのに対し、アロサウルスは顔も体もスマートです。
私が子供の頃は、「恐竜は爬虫類の祖先」とされていたのですが、1990年代から「実は鳥類の祖先だった」という説が有力になりつつあります。「絶滅した」とされていた恐竜ですが、その割りには発掘される化石が少ないことから、鳥に進化したのだという説が生まれ、科学的な鑑定なども行われるようになりました(結果、恐竜から直接鳥へと進化していったのかはわからないが、恐竜と鳥類にはつながりがあるらしいことがわかりました)。しかし恐竜が鳥に進化したというのなら、人間はその鳥を好んで食べているのですから、考えようによっては恐竜(肉食恐竜)より遙かに獰猛ですね。
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