カテゴリー「書店」の9件の記事

2008年8月 5日 (火)

街の想い出(24) 神田・御茶ノ水界隈その7 内山書店

街の想い出(24) 神田・御茶ノ水界隈その7 内山書店

東京都千代田区神田駿河台下の、すずらん通り。この通りに中国関係専門書店が2軒あります。1軒は以前に単独で紹介した東方書店。そしてもう1軒がここで紹介する内山書店です。
内山書店は3階建て。私が初めて訪れた頃(1994年)と最近とでは本の配置が多少異なっていますが、1階に日本語の中国語と中国関係書、中国語による経済書、文学書などが並べられ、2階には中国の古典書や音楽書、3階では民芸品などが売られていました。

2階には中国の音楽CDやカセットテープ、VCDなどが並ぶコーナーがあり、中国人作曲家によるオーケストラ曲のCDも売られていました。演奏を担当しているのが中国の団体ではなく、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団という、名前を聞いたこともない怪しげなオーケストラであったことが記憶に残っています。

さて、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団は、現在ではNAXOSというレーベルから出ている録音でおなじみのオーケストラとなっていますが、複雑な事情によりロシア・フィルハーモニー管弦楽団を名乗る団体は複数あるため、内山書店に並んでいたCDのロシア・フィルハーモニー管弦楽団と、NAXOSからCDを出しているロシア・フィルハーモニー管弦楽団が同一団体なのか、今でも判然としないのです。

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2007年7月20日 (金)

街の想い出(14) 神田・御茶ノ水界隈その6 書泉グランデ

書泉グランデ

神田神保町の書店街では三省堂神田本店に次ぐ大型書店・書泉グランデ。
三省堂神田本店で見つからなかった本も、書泉グランデに行けば見つかる可能性は非常に高いものがありました(逆もまたしかり)。

ここは、文庫と外国文学(ヨーロッパ系が強し)を始め、人文科学系の書籍が充実していました。映画・演劇、絵画などの芸術系(音楽系は余り強くありませんでした)、科学系もなかなかだったように記憶しています。

1994年の春、CXで「文學ト云フ事」という深夜番組が放送されました。その第1回放送で特集されたのは武者小路実篤の『友情』でしたが、放送の翌日、東京中の書店から『友情』が消えたそうです。私も放送の翌日、三省堂神田本店、書泉グランデ、東京堂書店を探してみたものの、『友情』は全て売り切れ。深夜番組で視聴率もそれほど高くはなかったはずなのに。テレビの影響力に改めて驚いたものです。

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2007年6月24日 (日)

街の想い出(13) 神田・御茶ノ水界隈その5 矢口書店

街の想い出(13) 神田・御茶ノ水界隈 矢口書店

神田神保町の書店街、靖国通り沿いにある矢口書店。映画・演劇専門の古書店です。以前紹介した音楽専門の古書店・古賀書店のお隣にあります。 ここで良く買ったのは「キネマ旬報」のバックナンバー。古い映画のシナリオなども買っていました。演劇関連書の方はたまに買う程度でしたが、絶版になった戯曲なども多く揃っていたので勉強になりました。

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2007年5月14日 (月)

街の想い出(12) 神田・御茶ノ水界隈その4 古賀書店

千代田区神田神保町・古賀書店

神田古書店街・靖国通り沿いにある「古賀書店」。音楽書専門の古書店です。小さいながらも世界的に有名なお店で、指揮者のゲンナジー・ロジェストヴェンスキー氏をはじめ、著名アーティストがたびたび訪れます。
この店ではピアノスコアや作曲家の自伝などをよく買いました。クラシックのみならず、ポピュラー音楽関係の本も充実しています。

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2007年4月23日 (月)

街の想い出(10) 神田・御茶ノ水界隈その3 東京堂書店

街の想い出(10) 神田・御茶ノ水界隈その3 東京堂書店

中国の首相であった周恩来も、若き日の東京滞在時代に足繁く通ったという東京堂書店。神田神保町の、すずらん通りにあります。

ここは、ちくま文庫と海外文学、歴史書などが充実していました。ちくま文庫は三省堂ではなく、だいたいこの東京堂書店で買っていました。
詩関係の雑誌を買っていたのも、ここ東京堂書店です。

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2007年4月21日 (土)

街の想い出(9) 神田・御茶ノ水界隈その2 三省堂書店神田本店

街の想い出(9) 神田・御茶ノ水界隈その2 三省堂書店神田本店

駿河台下にある三省堂書店神田本店。日本を代表する大型書店の一つです。日本一の書店街である神田神保町で最も品揃え豊富なお店。

この三省堂書店神田本店には、明大生時代に毎日のように通いました。いつも本を買っていたわけではなく、新刊をチェックしたり、映画のパンフレット(旧作のパンフレットを売っているコーナーがある)を探したりもしてしました。

私の場合、雑誌と文庫本は主に明大の生協書籍部(とある理由により現在は存在しない)で買っており、三省堂書店神田本店では、明大の生協になかった文庫本、歴史書、音楽関係書、映画・演劇関連書、ステーショナリーなどを購入していました。

三省堂書店神田本店では、作家などのサイン会も良く行われています。私は作家のサイン会に立ち会った機会は残念ながらないのですが、1999年に、女優の市毛良枝さんが著作を発表した時に行ったサイン会を見かけたことがあります。市毛さんは実年齢よりも遙かにお若く見える方で、「さすが女優さんは違うなあ」と感心したものでした。

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2007年4月11日 (水)

街の想い出(8) 神田・御茶ノ水界隈その1 東方書店

街の想い出(8) 東方書店

以前にも紹介したことのある東方書店。東京千代田区神田駿河台下の、すずらん通りにあります。中国関係書籍の専門店で、明大生時代には毎週のように通っていました。

蒼蒼社という小さな出版社から出ていた「中国現代小説」という季刊誌を始め、中国語学習教材、中国関係図書や雑誌などを良く買っていました。

東方書店は地上3階地下1階からなる書店で、1階には日本語で書かれた中国関係の書籍。2階には中国や台湾、香港から輸入した中国語の原書、3階には中国語の雑誌が置かれ、地下1階では中国語のビデオなどが売られていました。
中国語学習のビデオを買ったことがあり、中国本土で放映されているドラマ(日本語と北京語の字幕付き)が収録されていましたが、当時の中国のドラマは映画とは全く異なり、俳優も演出もレベルと高いとは残念ながら言えませんでした。世界に冠たる中国映画の人材がテレビの方には回ってこなかったのが大きいのかも知れません。

季刊「中国現代小説」を毎号読んでいたおかげで、中国の現代作家には多少詳しくなりました。お気に入りは残雪という女性作家や、史鉄生という下半身が不自由な作家。史鉄生の「境界」という短編小説は特に気に入り、戯曲化したこともあります(未上演)。

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2007年1月 9日 (火)

街の想い出(5) 新宿その3 紀伊國屋書店

JR新宿駅を降りるとだいたい真っ先に向かうのが東口にある紀伊國屋書店新宿本店でした。4階に紀伊国屋ホールがあるためか演劇関係の書籍が神田書店街よりも充実していて、私も戯曲を始め数多くの本を購入しました。
映画や音楽関係のコーナーの品揃えも抜群でした。私が紀伊國屋書店で初めて買った本は確か坂本龍一のピアノスコアだったと思います。

紀伊國屋はオリジナルのビデオも制作していたので、それもいくつか購入して楽しみました。それらの中では瀬々敬久(ぜぜ・たかひさ)監督の「生まれ変わるとしたら」という映像作品(短編映画というより映像詩といった方が適当かな)は特に印象に残っていて、のちに私は同名の短編戯曲(一人芝居のための)を書くことになります。

紀伊國屋新宿本店

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2006年12月 4日 (月)

街の想い出(2) 神田すずらん通り

東京・神田神保町。三省堂書店の裏手に伸びる通りが「すずらん通り」です。江戸時代からあるという由緒ある通り。一帯はいわゆる「神田書店街」で、すずらん通りにも個性溢れる書店がいくつもあります。

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