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2021年3月 1日 (月)

ユンディ・リ(ピアノ) ショパン 前奏曲第15番「雨だれ」

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2021年2月27日 (土)

坂本龍一&高野寛 「君と僕と彼女のこと」

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2021年2月24日 (水)

ビル・エヴァンス 「NYC's No Lark」




多重録音アルバムである「自己との対話」より

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2021年2月18日 (木)

ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団 モーツァルト 交響曲第40番第2楽章

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2021年2月15日 (月)

2346月日(29) 「フェスティバルホール×大阪大学 フェスティバルホール音響体験スペシャルツアー」2021.2.8(後半のみ映像あり)

2021年2月8日 大阪・中之島のフェスティバルホールにて

午後6時30分から、大阪・中之島のフェスティバルホールで、「フェスティバルホール×大阪大学 フェスティバルホール音響体験スペシャルツアー」に参加する。文学部や大学院文学研究科に芸術研究系の専攻を持つ大阪大学が、中之島一帯で行っている「クリエイティブアイランド中之島-創造的な実験島-」という9つの芸術&情報系イベントの一つである。ただ新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出中であるため、プログラムのいくつかはオンラインのみに切り替わり、「フェスティバルホール音響体験スペシャルツアー」に関しては、トーク部分のみオンライン配信が行われることになった。

司会進行は、大阪大学の加藤浩介(専門は音響学)。大阪フィルハーモニー交響楽団のチェロ・トップ奏者である近藤浩志(こんどう・ひろし)がステージ上でチェロを弾き、ツアー参加者が席を移動しながら響きの違いを確かめるというもの。

まず1階席前列に参加者が着座して近藤のチェロを聴く。全席自由であるが、コロナ対策として両隣を1席か2席空けるのが好ましいとされる(夫婦や知り合い同士の場合は隣に座っても構わないようである)。
私は新しいフェスティバルホールの最前列で2回ほど大阪フィルのコンサートを聴いたことがあるのだが、フェスティバルホールステージの前方は弧を描いており、いずれも端の席であったため指揮者の姿が見えないという状態であった。今日は前から3列目の真ん中付近に座る。その後、1階席後方と3階席に移動して近藤のチェロを聴くのだが、1階席後方と3階席には何度も座っているため、特に良い席で聴く必要はなく、適当な席に座った。

曲目は、3回ともアイルランド民謡「ダニーボーイ」のチェロ独奏版。

1階席前方で聴くと、キャッチコピー通りの「天から音が降り注ぐ」という感覚がよく分かる。音の広がり方も自然である。

1階席後方。左手、中央、右手の3つの別れているが、後ろ寄りの左手の席に座る。音響は1階席前方とは異なり、重低音のずっしりとした響きが印象的。おそらくステージに跳ね返った音が届いてくるのだと思われる。

3階席も左手、前から3列目に座る(全員、エレベーターを使う必要があるので、エレベーターに近い右手の方が席が埋まりやすい)。3階は1階で聴いた広がりとはまた違ったストレートな音色となり、音の通りが良く感じられる。三者三様の良さがあるが、チェロということもあり、重低音が豊かに感じられる1階席後方の音響が最も気に入った。他のお客さんの好みもそれぞれで、加藤浩介が挙手によって行ったアンケートでは、三つ等しくという程ではないが、いずれの席も人気であることが分かった。

その後、1階席に戻り、中央通路より後ろ側の席に着座して、演奏者がステージ上で場所を変えて弾くチェロの音色に耳を傾ける。曲目は、サン=サーンスの「白鳥」。ラスト付近の演奏である。
まずは、ステージの真ん真ん中での演奏。上方へと飛んでいく音が多いように感じられる。続いて、ステージ一番前での演奏。通常、チェロがこんな場所で演奏することはない。上へ飛ぶ音が減り、低音が豊かに感じられる。今度は、ステージ最後列、壁を背にしての演奏である。後ろの壁にも音が当たって前に飛んでくるため、自然な広がりが感じられる。チェロと同時にホールの響きの豊かさも実感出来るため、私はこの位置での音が最も気に入った(ただし、チェロがステージ最後方で演奏することはまずない)。最後はステージ上手奥のコーナーでの演奏。音響は最も豊かであるが、響きすぎるため、私のいた右手(上手側)の席ではハウリングも多く聞こえる。
アンケートでは、好きな音響はやはり人それぞれであることがわかる。1階席後方といっても、フェスティバルホールは間口も広いため、席によって聞こえる音も大分異なるはずである。


その後、加藤浩介と近藤浩志によるミニトークが行われ、近藤浩志はフェスティバルホールの音響について、「全ての席が良い」と語っていた。昔、東急が「全ての席をS席に」というキャッチフレーズで、東急Bunkamuraオーチャードホールを使ったテレビCMを制作していたが、オーチャードホールは「S席がない」と言われるほど響きが悪いため、演奏家には余り人気がない。使い勝手も悪いようで、N響首席オーボエ奏者時代の茂木大輔がエッセイでけなしていた渋谷のホールというのはおそらくオーチャードホールであると思われる。フェスティバルホールは、「全ての席がS席」と言っても過言ではないと思われる。ただし、音響に関してはで、視覚面では3階席は遠く、傾斜も急である。そして真に音の良い「正真正銘のS席」がフェスティバルホールには存在する。

今日は近藤はフェスティバルホールの音響を意識せずに弾くことを心がけたそうだが、実際はステージ上で弾く際には、どこで弾くかによって演奏法を微妙に変えるという。チェロの場合、ドイツ式の現代配置の時は指揮者の正面付近上手側、アメリカ式の現代配置の時は客席に近い方、古典配置の際はドイツ式の現代配置の真逆で正面付近下手側で弾くことになり、全体の音響のバランスを考えると、「どのポジションでも同じ弾き方」にならないことは察せられる。またホールや曲によっても奏法は当然ながら変わってくる。

その後、加藤浩介と大阪大学の下倉亮太による「音響学の観点より解説」。下倉亮太も専門は音響学であり、加藤とは先輩後輩の間柄だそうだ。共に大阪大学ではなく神戸大学の出身だそうで、下倉亮太の方が1年先輩になるという。一緒に大学院で学んでいたのだが、師事していた先生が退官したため、音響学の研究所自体が閉鎖されてしまったそうで、その代わりとなる進路が二つ示されたそうだ。一つは熊本大学大学院で、加藤浩介はこちらに転籍した。もう一つはイタリアのボローニャ大学大学院の研究科で、下倉は「失恋したばかりでむしゃくしゃしていた」ということもあり、思い切ってイタリアに渡ったという。
ボローニャでは、クラシック音楽が日常の一部となっており、ボローニャに着いた時に、「歓迎」ということで地元のオーケストラコンサートに連れて行って貰ったという。下倉は時差ボケで眠かったのだが、なんとか最初の1曲を聴いた。隣の席に座った指導担当の教授(だったかな?)は始まってすぐに寝始めてしまったそうだが、1曲目が終わると同時に起き上がり、「あんなつまらない音楽を聴いてたのか、お前は?」と呆れていたそうである。クラシック音楽に日常的に触れているため、出来の良し悪しには敏感で、またよくいわれる通り、ヨーロッパの聴衆というのはシビアで、有名な演奏家でも「悪い」と思ったらすぐ帰ってしまうという話がある。1曲目の演奏も招待した側なので帰りはしなかったということなのかも知れない。

フェスティバルホールの内装は、数多くの凹凸があるのが特徴であるが、これは拡散体と呼ばれるもので、その名の通り音を拡散させる効果があるという。クラシック対応のコンサートホールの場合、音が響きすぎるといけないので、吸音材を使うのが一般的なのだが、フェスティバルホールの場合は、拡散体をつけることによって音響障害が発生するのを防ぐという特徴があるようだ。
ちなみにフェスティバルホールの残響は、空席時が2.2秒、満席時が1.8秒だが、コンサートのおける理想の残響は1.8秒だそうで、「フェスティバルホールさんは強気です。満席時がデフォルトです」と下倉は解説した。

コロナ禍により、空席の多いフェスティバルホールでのオーケストラ公演もあるが、残響過多になったり、使い慣れていない声楽の団体が演奏会やオペラで声を張り上げると壁がビリビリいってしまうのは残業が長めに設計されているためだと思われる。フェスティバルホールは残響からいってオーケストラコンサート向け、ロームシアター京都メインホールや兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールは、残響はそれほど長くはなく、オペラ向けの音響であると思われる(音響は全て永田音響設計が手掛けている)。

世界最古のホールは、紀元前のギリシャの劇場であるが、当時は科学が発達していなかったため、「反射音は悪魔の所業」と思われており、残響のない屋外劇場でギリシャ悲劇などが上演された。その際、海のそばに劇場を建て、海がステージの後ろに来るよう設計し、セリフが海風に乗って客席に届きやすくなるよう工夫が凝らされていたそうである。
紀元後のローマ帝国の時代になると、「残響が悪魔の声」などというのはまやかしだと気づくようになり、壁を立てることで音が響きやすくなる構造の劇場に変化していったという。

下倉は、日本にいた時はオペラには興味がなく、観たことすらなかったそうだが、イタリアはオペラの本場ということで、留学時代にオペラに嵌まり、オペラハウスに足繁く通ったそうである。オペラは歌手が主役で、声や歌詞やセリフをハッキリ聞き取れることが最優先、オーケストラは脇役か盛り上げ役であり、声を聴き取るには残響が長いと不利ということで、残響は1.2秒から1.6秒程度とコンサートホールに比べると短くなるよう設計されている。日本でも純粋なクラシック専用ホールと、オペラ対応多目的ホールを聞き比べるとこれは分かる。
残響については、ハーバード大学の教授であったウォーレル・セイビンが、ハーバード大のフォッグ講堂だけ声が聴き取りにくいという学生の声を受けて、音響を測ることにしたのがその始まりとされる。オルガンを使っての測定で、フォッグ講堂だけが他の講堂に比べて残響が長かったそうだ。残響というものが人類史上初めて意識されたのは、音楽ではなく講義だったのである。


最後は、近藤浩志のチェロ独奏によって締められる。演奏されるのは、J・S・バッハの無伴奏チェロ組曲第3番よりサラバンド。更にアンコールとしてカタルーニャ民謡(カザルス編曲)の「鳥の歌」が演奏された。

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安全地帯 「Friend」




安全地帯のバラード「Friend」。歌詞をパッと見ると、恋人から友達に戻ることを決めた男の歌のように読み取れますが、「Friend」には「友達」の他に、「愛する人」や「特別な人」という意味があるため、個人的には死別の曲と捉えています。その方が曲調にも合うように感じます。

恋人から友達に戻るという解釈では女々しい男という風にも受け取れますが、死別した恋人へのメッセージと解釈すると壮大で深い愛の曲に生まれ変わります。私は後者の方がずっと好きです。

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2021年1月19日 (火)

R.I.P. 大城美佐子 「十九の春」(映画『ナビィの恋』より)

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2021年1月10日 (日)

武満徹作曲 大河ドラマ「源義経」オープニングテーマ

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2020年12月28日 (月)

YouTubeLive ONTOMO(音楽之友社)「おめでとう!ベートーヴェン~3時間ノンストップ音楽トーク」(ダイジェスト記事。アーカイブ映像あり)

2020年12月16日

午後7時から音楽之友社によるYouTubeLive配信、「おめでとう!ベートーヴェン~3時間ノンストップ音楽トーク」を視聴。音楽評論家でベートーヴェン研究家の平野昭、音楽ジャーナリストの林田直樹を中心に、音楽之友社スタッフが作るベートーヴェンの250回目の誕生日祝賀オンラインイベントである。ウィーンから指揮者でピアニストの大井駿がベートーヴェンゆかりの地のライブ中継を行うほか、音楽之友社のSNS等で募ったベートーヴェンの好きな曲アンケートの発表などがある。
視聴者プレゼントなどもあったが、面倒くさいので参加はしなかった。

年末ということで第九の分析などもあり、第4楽章は特に顕著だが、戦いと平和の対比があるという。第九と一対をなすとされる「荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス)」にもそうした場面があり、ベートーヴェン自身も双子の作品と考えていたようだ。

ベートーヴェンは「双子」とされる作品が多いのも特徴で、交響曲第5番と第6番「田園」が最も有名だが、交響曲第7番と第8番も同じ事を形を変えて表しているようなところがある。

リモートとして、鈴木優人が東京オペラシティコンサートホール“タケミツメモリアル”でのコンサートの休憩中に参加したり、元NHK交響楽団首席オーボエ奏者で現在は指揮者として活躍、エッセイでもお馴染みの茂木大輔や、ベートーヴェン研究家で『ベートーヴェンとバロック音楽「楽聖」は先人から何を学んだか』の著者である越懸澤麻衣(こしかけざわ・まい)が自宅から参加。二人はベートーヴェンの好きな曲ランキングの予想や、自分が好きなベートーヴェンの楽曲5選などにも加わった。

また、録画メッセージとして、ピアニストの金子三勇士(かねこ・みゅうじ)や小菅優、田中彩子(ソプラノ)、鳥木弥生(メゾソプラノ)、藤木大地(カウンターテナー)と成田達輝(ヴァイオリン)、吉田誠(クラリネット)、葵トリオ(ピアノトリオ)が自分が好きなベートーヴェンの楽曲について語った。

好きなベートーヴェンの楽曲アンケートは1位から発表されていく。
トップスリーだけ挙げるが、第1位は第九こと交響曲第9番「合唱付き」、第2位は交響曲第7番、第3位はピアノ・ソナタ第8番「悲愴」であった。

第2位に交響曲第7番が入っていることについて、「『のだめ(カンタービレ)』効果ではないか」と平野が言い、「茂木さんの領域かな?」という話になる。茂木大輔はテレビドラマ「のだめカンタービレ」の音楽監修を手掛け、「のだめカンタービレ」コンサートを全国各地で行い、指揮を手掛けている。
茂木によると、「オーケストラを始めた頃にも交響曲第7番はそんなに有名な曲とは思ってなかった」そうである。


最後は「不滅の恋人」についての平野昭の考察。不滅の恋人については、アントーニエではないかと推測しているそうである。
もう一人の有力候補であるヨゼフィーネについてだが、ベートーヴェンがヨゼフィーネに宛てて書いたラブレターが13通ほど残っているそうである。ヨゼフィーネは当時未亡人だったが、その後に他の男と再婚。ただその再婚相手が変わり者であり、再び離婚することになって、貧困の内に若くして亡くなっている。



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2020年12月25日 (金)

アン・ルイス 「グッド・バイ・マイ・ラブ」

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