7月3日の稽古

稽古の合間に。永尾さん(右)と吉本さん。
7月3日日曜日の稽古は正午から午後3時まで河原町六条の「ひと・まち交流館 京都」で行った。
まずユニゾンといって、一人の役のセリフを二人で一緒に読んで貰う。永尾さんと田中君が男の役を、吉本さんと私が女の役を呼吸を合わせて読む。本当はこれでずっと通したかったのだが、隣の部屋との間の壁が薄いため、隣部屋でミーティングをしている人達にはユニゾンの声はかなり耳障りになると判断し、途中で止める。
そこで、女の役を吉本さん一人で、男の役を永尾さんと田中君が交互に読むことにする。
発声をしないで読み始めたためか、皆、舌の回りが悪い。
そこで早口言葉をやる。しかし意外に早口言葉の定番というのは少ないものですぐネタが尽きてしまう。「生麦生米生卵」、「隣の客はよく柿食う客だ」、「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」、「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」、「東京都特許許可局」、「バス、ガス爆発」。あといくつかあるだけだ。
原文の英語をかなり意訳しているところがあったので、よりわかりやすくしてみる。テキストレジはあまり好きではないのだが、今回は積極的にやってみることにする。
歌も歌ってみるが全員が知っている曲というのが少ない。
最後は体を動かすトレーニングをして終わる。ちょっとしたフォーメーションプレーでもある。
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