なぜか舞美
パソコンを使った作業を行う
滋賀県大津市の滋賀会館で朝10時から劇団かいつぶりの稽古に参加する。
「チャンスの神様」という公演に永尾よしろうと吉本美和が参加するので、私もお手伝いすることになったのだ。
窓の外に見える琵琶湖に向かってラジオ体操第1番と発声練習。
鴨川左岸は稽古に入る前に汗だくになるほどトレーニングをするので、それに比べると楽である。
午前中は出演者によるダンスの練習。その間、私は演出の鈴鹿暁美さんから、ある看板のデザインの一部をやって欲しいと言われたので、2階にあるITルームのパソコンに向かって作業する。デザインソフトは入っていないのでWordを使っての作業。プリンターの設定方法がやっかいで、そちらの方に時間を取られてしまう。舞台美術(舞美)をやったことはないのだが(舞台美術の作業<タタキという>をしたことは勿論ある)、なぜか舞美をやっている。
郵便局に用事があったので出かけるが、大津駅前郵便局は閉まっていた。県庁所在地の駅前の郵便局とはいえ、千葉や京都のようにはいかないようである。
午後から通し稽古を2回。私はセットの出はけを確認する。
先週よりも出演者の演技がスムーズになっているのがわかる。
2回目の通し稽古の最中に、琵琶湖に花火が上がるのが稽古場の窓から見えた。10発ほどだろうか。何故、今の時期に花火を上げているのかわからないが、美しくはある。
抜き稽古を数シーンやって今日の稽古は終了。
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