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2006年2月 6日 (月)

2月5日 今日も大津

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永尾よしろう作製の置き道具。何に使うかは本番で。

今週からは、これまでより1時間早い午前9時集合となる。京都はやはり小雪の舞う天気。永尾よしろうの車で大津に向かう。

午前中は置き道具、小道具の作製と、自主稽古。

置き道具作製に必要なものを買い出しに行く。試しに使ってみるが、そこまでする必要があるのかどうか微妙である。演出の鈴鹿暁美さんが来るまで使用するかどうかは保留とする。

ウォーミングアップにフットバッグでリフティングをする。フットバッグは室内でもサッカーの練習が出来るよう考案されたニュースポーツである。
興味を持った子がいたので、リフティングを勧めてみるが、やはり慣れていないので巧くいかない。そこで二人で蹴鞠の要領で蹴り合う。これもフットバッグの競技の一つとなっている。

ゴムで出来た子供用の野球ボールもあったので、成り行きでキャッチボールもする。これまた成り行きで変化球の投げ方を教えたりもする。

セットを稽古場から、本番を行う大ホールに移動。今日からは大ホールで練習が出来る。

午後4時半に通し稽古を開始。今日は明転(照明を消さずにセットを替えること)なので問題はなかったが、本番は暗転なので支障が出そうなところがある。そこを確認。

大ホールは暖房がまだ使えないので寒い。私は厚着をしているから大丈夫だけれど、役者の皆さんはドレスリハーサルなので厚着も出来ず、大変そうである。

朝、買い出しに行ったものを使用することに決める。遠めから見て、やはり使った方がいい、というより使わざるを得ないだろうという判断から。

大ホールでの稽古終了後、私の詩が収載された『愛の詩集』(彩図社。「@nifty BOOKS」で買えます)を鈴鹿さんにプレゼントする。余り知られていないけれど、私は詩人上がりなのだ。

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