9月2日の稽古
まず、朗読用のテキストに取り組むが、かなりの苦戦を強いられる。古い時代に書かれた文章だけに、きちんと読み上げるだけでも難しいのだが、先日、右の奥歯を抜いた影響がはっきりと出ていて、これまでの発声法ではちゃんと声が出ない。これではまずい。このテキストはそのまま読み上げるのではなく、ダイジェスト版を作成するしかないと感じた。
続いて、一人芝居用の脚本を用いて立ち稽古を行う。前回の稽古から間が開いてしまっただけに最初の通しでは感情が上手く乗らなかったが、3部形式の第1部を繰り返してやった時は、まずまずの出来までいった。ただ、理想からは程遠い。今月は幸い、毎週、稽古場が取れた。精進したい。
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