演劇について語るなら
演劇に纏わる体験を語るべきだが、仰々しく述べてはならない。またあたかも演劇に薬効があるかのように触れ回るのもいけない。ましてや演劇人の優越性を語るなど論外である。受取り手を想定しない言葉を放つ者は信頼など得られない。
演劇に纏わる体験を語るべきだが、仰々しく述べてはならない。またあたかも演劇に薬効があるかのように触れ回るのもいけない。ましてや演劇人の優越性を語るなど論外である。受取り手を想定しない言葉を放つ者は信頼など得られない。
平安神宮に隣接する商業施設、十二十二の2階シアターで行われたいた「KYOTO SAMURAI BOYS」が5月31日を最後に無期限の活動休止となっているようです。その前に上演されていた秋元康プロデュースの公演「スシは別腹」も無期限活動休止としながら、結局は解散へと至ったことが思い起こされます。
「KYOTO SAMURAI BOYS」は、イケメンを集めたノンバーバルショーだったようで、その場合は若い女の子が十二十二に詰めかけるという光景が見かけられたはずですが、私の知る限り、公演が行われているということを知っている京都市民は圧倒的少数派であり、広報が機能していないようにも見受けられました。
ノンバーバルということで、「スシは別腹」同様、外国人観光客を客層として想定したいたように思われますが、新型コロナによりインバウンドが減ったから活動休止ということではなく、単純に不入りという理由で無期限休止となったのだと思われる。その場合、再開への希望は書かれていますが、実現に至らない可能性は極めて高いと思われます。
そもそも、京都にも平氏や足利幕府といった武家政権が君臨した時期があり、戦国時代の大名達も上洛を目指していましたが、そうした時代の武士達で主役となるのは、為政者、権力者、大名などであり、いわゆる一介の「侍」というイメージするのは江戸時代以降で、そうした侍が京都で活躍したのはほぼ幕末に限られます。ただ「KYOTO SAMURAI BOYS」に例えば歴女に人気の新選組的な要素があるかというと、ほぼないと思われます。そのため誰を対象にいた公演なのかがよくわからないことになっています。
https://www.samuraiboys-project.com/
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追いつこうと懸命に走っていた。
気がついたら前にもう誰もいない。
これからは絶対的で究極の孤独を抱えて、一人進むしかない。
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「説明が多い」などといわれたことがありますが、「いくら説明しても内容がわからない馬鹿」にそんなことを言う資格なぞないということです。
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東京の演劇人と違い、我々は150キロのストレートを投げることは出来ないのです。130キロが関の山です。ただ150キロを出しても打たれるピッチャーと130キロでも抑えれる投手がいます。可能性として最も高いのは、130キロのストレートを150キロ超に見せ掛けることです。小手先の技術では駄目です。本質を掴んで揺り動かす必要があります。
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