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2005/01/21

淀城址の碑

淀城は京警護の城として寛永2(1625)年に築城される。桂川、木津川、宇治川の合流点に浮かぶ堅固にして優雅な水城であった。しかしこの城を一躍有名にしたのは幕末の戊辰戦争、鳥羽・伏見の戦いである。戦況不利となった旧幕府軍(会津藩と新選組が主力)がこの城に逃げ込もうとした時、城主である佐幕派の稲葉氏が裏切り、城門は閉ざされ、旧幕府軍は逃げ場を失って散り散りとなった。京都市伏見区淀本町。
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