酢屋

坂本龍馬が死の１０日前まで寓居としていた材木商酢屋。現在は木工芸品の店となり、龍馬が生活していた２階西側の部屋（向かって左側）は「ギャラリー龍馬」となっている。当時、酢屋の前は高瀬川の四之舟入であり、龍馬は部屋の格子から船に向かってピストルの試し撃ちをした、という話が伝わっている。海援隊の京都本部が置かれたのもここ。三条通の一つ南の通称：龍馬通にある。