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2005/07/01

堀河天皇里内裏址

第73代天皇・堀河帝は白河天皇の第二皇子。諱は善仁(たるひと)。8歳で即位したため、白河上皇が政治を行い、ここに院政が始まった。
堀河天皇は「末代までの賢王」と、その英明ぶりを謳われ、風流を愛し、比叡山の僧兵問題などにも尽力したがわずか29歳で崩御。生涯の多くを藤原基経の屋敷跡にある里内裏(堀河院)で過ごした。
里内裏の跡は後に福井藩邸となり、現在は京都国際ホテルなどが建つ。
堀川通二条下がる。

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