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2005/07/01

橋本左内寓居跡

橋本左内は幕末の福井藩士。医師の家系に生まれ、自らも医師となる。福井で漢方医学を学んだ後、大坂の適塾で蘭学と西洋医学を学び、江戸遊学時代に藤田東湖ら水戸藩士と交流。勤王思想に触れる。藩主・松平慶永(春嶽)の寵臣となり、将軍継嗣問題の時は強硬に一橋慶喜を擁立するべく京都で活発な動きを見せたために井伊大老に睨まれ、安政の大獄の犠牲となった。堀川通二条下がるの福井藩邸跡に碑が立つ。
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