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2006/01/20

安土城遠景

織田信長最後の拠城となった安土城。天正4(1576)年に造営を開始し、同9(1581)年に完成(天正7年完成という説もある)。5層の天主がそびえる壮麗な城であり、訪れたポルトガルの宣教師も「これほどの建築は見たことがない」と驚くほどだったが、完成からまもない天正10(1582)6月2日未明、織田信長は本能寺の変に倒れ、直後に安土城の天主も焼け落ちる。信長の次男・織田信雄が焼き払ったともいわれる。
城のある安土山はかっては目加田山といったが、信長が近くにあった安土山という山の名を気に入り、名前を移したという話が伝わっている。

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» 幻の都 安土をゆく その3 安土城を燃やした男、信雄編。 [平太郎独白録 親愛なるアッティクスへ]
親愛なるアッティクスへ で、またもや昨日の続きです。 結局、福岡と日露戦争シリーズも終わってないんだけど。 こちらも、最後まで行けるのか・・・。 なにぶん、粘りがないのが九州人でして・・・(笑)。 で、折からの雨の中、セミナリヨ跡を過ぎ、いよいよ、安土城跡に到着。 安土城跡は、今は総見寺所有の私有地だということで、一応、許可されている限りの部分を歩いて登ってきました。 安土城自体についての考察は後回しにするとして、ここを登っていくと、中腹の辺りに、信長の次男、織田信雄(のぶ... [続きを読む]

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