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2006/01/02

世界文化遺産 二条城

慶長8年(1603)、徳川家康が洛中における徳川氏の宿泊所として造営。現在の東半分の規模であり、城というより館に近かった。その後、三代将軍徳川家光が拡張工事を行い、本丸、二の丸からなる城郭となる。落雷による天守焼失、火災による本丸焼失などがあったが、二の丸御殿などは創建当時のまま残り、徳川幕府建築を伝える貴重な遺構であるとして1994年に世界文化遺産に登録された。写真は東大手門(重要文化財)。

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