カトリック高槻教会 高山右近像
カトリック高槻教会敷地内にある高山右近の像。高山右近は12歳でキリスト教の洗礼を受け、最初は和田氏に仕えた。和田氏が荒木村重に滅ぼされると村重の配下となり、21歳で高槻城主となる。荒木村重が織田信長に背いた時は、村重と信長の関係修復のために奔走し、信長の信頼を得る。
信長の死後は秀吉を助け、明智光秀追討や四国征伐などで活躍、明石城主となるが、その後、キリシタン禁令により大名の座を捨て、禁令がさらに強まったことで国外追放となり、配流先のマニラで没した。
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