サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団来日演奏会
1965年生まれのフィンランドの俊英指揮者、サカリ・オラモが、自国を代表するオーケストラの一つであるフィンランド放送交響楽団を率いて行った来日公演。2007年2月12日午後2時より、大阪・中之島のフェスティバルホールにて。
曲目は、ブラームスの「悲劇的序曲」、チャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」(トランペット独奏編曲版。ソリストは人気トランペッターのセルゲイ・ナカリャコフ)、ベートーヴェンの交響曲第5番。
ベートーヴェンの第5が、明晰なアプローチによる秀演であった。
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