大垣城天守

死相に繋がるとして避けられた四層の天守の聳える大垣城。石田三成が関ヶ原の戦い前夜に籠城していた城としても知られる。
天守などは旧国宝に指定されていたが、第二次世界大戦中の空襲で焼失。現在の天守は鉄筋コンクリートで外観復元されたものであり、内部は資料館になっている。2011年に最上階の窓が焼失前の天守の古写真に近くなるよう修復工事が行われた。