能登演劇堂

石川県七尾市中島町にある能登演劇堂。その名の通り、演劇専用ホールである（コンサートなどが行われることもある）。

仲代達矢がプライベートで訪れた七尾市中島町（当時は石川県鹿島郡中島町）を気に入り、自身が主宰する俳優養成機関・無名塾の合宿をこの地で毎年行うようになり、無名塾と中島町との結びつきからこの演劇専用ホールが建てられることとなった。1995年竣工。無名塾が毎年秋に公演を行う。現在、吉岡里帆と蓮佛美沙子の二人芝居、令和6年能登半島地震復興祈念公演「まつとおね」がロングラン上演中である。

宇治市文化センター

宇治市の高台にある宇治市文化センター。宇治市文化会館、中央図書館、中央公民館、歴史資料館の入る複合文化施設である。1984年竣工。

宇治市の高台、折居台にある。

神戸文化ホール50周年

1973年開場。

ウクライナ国立バレエ（旧キエフ・バレエ）「ジゼル」全2幕

2025年1月11日に、ロームシアター京都メインホールで、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団と共に引っ越し公演が行われた。

アサヒビール大山崎山荘美術館ベランダから眺めた男山（石清水八幡宮）

アサヒビール大山崎山荘美術館

関西の実業家、加賀正太郎の大山崎山荘を安藤忠雄が美術館にリノベーションしたアサヒビール大山崎山荘美術館。加賀は山荘を訪れた夏目漱石に山荘の命名を頼み、漱石もいくつもの候補を挙げたが採用はされず、地名を冠した大山崎山荘となった。京都府乙訓郡大山崎町。「天下分け目」の天王山の中腹にある。

アサヒビール大山崎山荘美術館 「丸沼芸術の森蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」

京都府乙訓郡大山崎町、天王山の中腹にあるアサヒビール大山崎山荘美術館。アメリカを代表する画家の一人であるアンドリュー・ワイエスの展覧会が行われている。

京都国立近代美術館 没後100年 富岡鉄斎「Tessai」

最後の文人画家とよばれ富岡鉄斎（1837－1924）の展覧会。雄大な風景と可愛らしい人物の対比が印象的。5月26日まで。

関西美術院の桜2024

京都市左京区岡崎にある関西美術院。明治39年（1906）創設で、私設の本格的洋画研究所としては世界最古を誇る。建物は京都を代表する建築家の武田五一の初期作品で、国指定登録有形文化財に指定されている。

祇園甲部歌舞練場の桜