姫路城天守 刑部神社

姫路城大天守最上階に祀られている刑部（おさかべ）神社。姫路城天守の建つ姫山付近の産土神と考えられるが、物の怪伝説と結び付くようになり、「刑部姫」の話が生まれる。江戸時代に書かれた松浦静山（まつら・せいざん）の『甲子夜話（かっしやわ）』に刑部姫伝説が登場。泉鏡花の『天守物語』のモデルとなっている。また刑部が本多忠刻に取り憑いたという話や、宮本武蔵が刑部を退治したという話もある。

鞍馬寺 奥の院魔王殿

650万年前に金星より飛来したという護法魔王尊を祀る鞍馬寺奥の院魔王殿。護法魔王尊は地球の守り神であり、また鞍馬天狗の総帥であるともされている。

随心院 文塚

小野小町が数々の男性と交わした文を埋めた文塚。随心院の北側にある。

随心院 小町化粧井戸

小野小町が随心院付近に住んでいた頃、化粧をするために使った井戸だという。

下鴨神社のキャラクター

カラス。下鴨・上賀茂両神社はもともとは豪族・鴨氏の祖を祀る社である。鴨氏の祖は神武天皇東征の道案内をした八咫烏であるとされる。

小町寺 小町すがたみの井戸

ある日、老いた小町がこの井戸に顔を写すと、そこには醜悪な老婆の顔があった。かって絶世の美女とうたわれた小町は自らの余りの変貌ぶりに絶望し、自刃したという。

小町寺

正式名は如意山補陀洛寺（にょいさん・ふだらくじ）という。左京区静市市原町にある寺院。この地で小野小町が亡くなったという伝説があり、小町の墓があることから小町寺と呼ばれる。